カテゴリ:本
セロトニンとは何だろうという素朴な疑問から少し調べてみました。
セロトニンは人間の脳の中に必ず存在する神経伝達物質です。 目が覚めているときは絶えず一定のリズムで一定の量を脳全体に指令を送り続けています。(寝ているときはほとんど出ていません) 人間は時々、セロトニンなどの神経伝達物質のコントロールがうまく制御できず、不足したりいっぱいになりすぎたりする時があります。 神経伝達物質の仲間にドーパミン(喜び・快楽)・ノルアドレナリン(恐れ・驚き)という物質も有ります。 セロトニンはそのドーパミン、ノルアドレナリンの相反する喜び・快楽や恐れ・驚きなどの情報をうまくコントロールして精神を安定させる作用があるのです。 身内の介護をすることは、大変なことだと思います。 喪失感や、不安感、そしてどう対処してよいかわからない面が沢山あるからです。 特に常に介護をしているような場合、上手く気分転換できなくなる場合が多いと聞きます。 自分の時間がなかなか持てなくて、介護うつになるケースもあります。 そういう時に、規則正しい生活をして、朝日を浴びたり、軽い運動をしたりして、 心を平常にして、セロトニンを増やすことが必要だと本の中で書かれています。 音読など声を出すことも良いみたいですね。とにかく自分の気持ちを発散できる場所を 作ることが、介護をする上で大切なことになるのでしょう。 介護をする人が元気であることが、介護をされる人にとっても良い影響を与えるのだと思います。 認知症介護はセロトニンで楽になる 【起床時刻】7時50分 【スポーツジム】水中ウォーキング&軽く水泳(750m) 【語学】ラジオ5分間英語トレーニング ラジオ英会話 ラジオアンコールまいにち中国語 【今日の歩数】11277歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.03 09:37:21
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