カテゴリ:語学
先月の尖閣諸島の事件後、高圧的な中国政府の有様に、
中国語を学習している者にとっては、なんとも胸が痛く なるような気持ちになっていました。 中国語を勉強するモチベーションは落ちて、中国自体に 興味が沸かなくなりました。 少し状況が落ち着いてきた矢先に、今度は中国本土で 反日デモが勃発して、反日感情が高まってきているとの 報道がされています。 このような状況で、中国が好き、中国へ行きたいと思う 日本人が増えるはずがありません。 そんな中、今後の中国語の勉強をどうするか迷っていました。 結果として、もう少し続けてみようと思います。 中国へ行かなくても、台湾なら行くことが出来ると思うからです。 あと、隣国である中国とはこれからも何らかの関係を持つことに なるし、その中国の変貌が今後どうなるか予想がつかないし、 このような国際情勢の中に生きているのも何かのめぐり合わせだと 思うのです。 今まで中国へ進出していた企業なども、今後は方針を変更すると 思われますが、すぐには対応できないのではないでしょうか。 従業員の安全のため、また中国に依存する以外の道を取れないか 考えてみる必要がありそうです。 安い人件費を求めて中国への進出の陰で、日本の雇用問題は深刻に なっているわけですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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