カテゴリ:介護関連
介護保険改革の素案が提示されました。
厚生労働省は19日、平成24年度の介護保険制度改革の素案を、社会保障審議会の介護保険部会に提示した。高齢化に伴うサービス増などに対応するため、高所得者の利用料を現行の1割から2割に引き上げることなどが柱。ただ、65歳以上の月額保険料が平均月額5200円程度と現行より1千円の大幅増となるため基金の取り崩しなどで4千円台にとどめる方向性も示した。厚労省は月内にまとまる同部会の最終報告を受け、関連法案を来年の通常国会に提出する方針だ。 これ以外にも、将来的に現在の介護度が要支援に当たる人達は、介護保険内での 利用ではなく、別途NPO法人などを利用することになる構想があるらしいのです。 はっきり言って、介護度の要介護に当たる人達の介護保険の利用が増加して、比較的 症状の軽い人達を救済するのは無理になってきたことでしょう。 これからの老後は元気に生活していくのが前提になりますね。 ただ、老化に伴って予期せぬことは必ず出てくると思います。 身体が思うように動かなかったり、病気による後遺症が残ったりして、 不自由を感じた場合でも、動けると見なされた場合には、あまりサービスを 受けることは出来なくなるかもしれません。 今まで独り暮らしのお年寄りで、ヘルパーさんが週に二度くらい来てくれて いた家でも、余程生活するのが難しくならないと介護保険は適用できなくなる と思います。 このような状態だと、老後に不安を感じる人が増えてくると思います。 今後ますます、自立型の生活が求められるのではないでしょうか。 掃除、洗濯、炊事等、日常生活の中での基本的な部分は自分でやり、また 認知症にならないように脳を鍛え、適度な運動で筋力低下を防ぐことが 必要になると思います。 歳を取ることに関してマイナスのイメージだけではなく、生き生きと過ごして いる人達も取り上げて、生きる上での参考にしたいと思いますね。 【起床時刻】5時10分 【語学】ラジオ英語5分間トレーニング ラジオ英会話 ラジオアンコールまいにち中国語 【今日の歩数】9868歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.21 11:18:20
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