カテゴリ:本
『嫌われる勇気』を読んで、内容が面白かったので、同じ著者の岸見一郎氏の『アドラー人生を生き抜く心理学』を読みました。
『嫌われる勇気』の内容になる、アドラーの人なりも詳しく詳しく述べていました。 人は与えられたものを活用しないで、自分に無いものを求めがちである。 大切なのは、今出来ることを、少しでもやっていくこと。 失敗を怖れたり、課題を放置するのはよく無い。 何かを完結できない事もあるが、今を生きることが大切である。 過去の原因を探るよりも、何が出来るのか、未来の目的を作る方が良い。 叱ったり褒めたりしない。叱ることで自立性を阻み、褒めることで他者承認を求めるようになる。但し、援助をすることは惜しまない。 他者に貢献することが大事である。 本を読んで、印象に残った内容を連ねてみました。 著者は哲学者なので、回りくどい言い方の下りもありますが、読むことで深く心に残る気がしました。 アドラー人生を生き抜く心理学 [ 岸見一郎 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.04 09:58:55
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