カテゴリ:本
帰りの電車の中で、東野圭吾の「虚ろな十字架」を読んでいて、最後まで読みたいが為に、降車駅を乗り過ごし、終点まで行って戻って来ました。
続きが早く読みたい、でも一気に読んでしまうのは勿体無い感じの内容でしたね。 人はそれぞれ事情を抱えながら生きていますが、その事情が、過去の出来事を引きずっていることもあります。 だから余計に、過去への想いが行動に現れていて、周りの人からは理解できない場合もあると思います。 他人に隠しているからこそ、それを強く意識することになるのだと思いました。 そして、他人にどこまで介入するかも大きなポイントです。他人の秘密を知ったが為に、事件に巻き込まれたりすることもあり得るからです。 虚ろな十字架 [ 東野圭吾 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.11 09:42:49
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