カテゴリ:本
サブタイトルに、アオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日とあります。
そうです、今年の箱根駅伝を優勝で飾った、青山学院大学陸上部の原晋監督が書いた本です。 原晋(ハラ ススム)監督は、青山学院大の陸上部の監督として、箱根駅伝で優勝するのが天命だったかのような人生だったと思いました。 原さんは、大学、社会人として陸上を続けましたが、その時はあまり芽が出ずに、陸上部を辞めた後は、営業マンとして仕事に邁進していました。 青山学院大学陸上部の監督の勧誘の話を聞いて、サラリーマンを辞めて監督になったものの、実際に成果が出るまでは数年かかりました。 優勝をしたことで、原さんの今までの人生は、人生経験を積んで、監督としての器を磨くための期間だったのだと思います。 営業マンで時代に経験した、目標管理制度を活用して、陸上部の部員が考える仕組みを生み出したことも、自主性と自己管理をするために有用だと思いした。 今日から8月になり、今年も5ヶ月すれば、箱根駅伝の時期になります。 青山学院大学のランナーの姿はもちろん、箱根往路でまたどんなドラマが繰り広げられるのか楽しみです。 青学の往路5区を走る神野大地君の山の神が健在かどうかも含めて、興味があります。 個人的には、今年成績が奮わなかった、中央大学に予選会を通過して、箱根を走ってもらいたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.01 20:01:07
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