カテゴリ:本
平日に休みを取り、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」を聴いていたら、その日はゲストに大胡田誠さんという方が出演していました。
大胡田さんのことは知らなかったのですが、ラジオで話している内容に興味を持ち、大胡田さんが、弁護士の資格にチャレンジして、何度も不合格になり、受験をもう止めようかと母親にこぼしたら、母親から「人生で迷ったときには、自分の心が『温かい』と思う方を選びなさい」と言われたそうです。 その言葉が妙に心に引っかかり、早速図書館で大胡田さんが書いた本を借りてきて読んでみました。 12歳で失明し、東京へ出て寮生活しながら高校へ進学して、大学、大学院を経て弁護士を目指した内容です。 全盲のため、普通の人が当たり前にできていることが出来なかったり、不自由な部分も多かったと思いますが、周りの人たちに助けられて、夢を実現させたのは凄いと思います。 全盲でありながら、誰かの役に立ちたい、そういう心掛けは、見習うところが多いと多いと思いました。 僕も何かに迷った時は、自分の心が『温かい』と思う方を選んで、生きていきたいと思います。 全盲の僕が弁護士になった理由 [ 大胡田誠 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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