カテゴリ:本
弘兼憲史さんが書いた本です。
ネーミングに注目して読んでみました。 50代からは、夢よりも目標を持って生きる。 今の会社で定年まで勤めるか、何かやりたかったことを始めるために会社を辞めるか。 定年後に仕事が無くなると、年金だけの生活になり、在職中のライフスタイルを続けていると、金銭的に苦しくなる場合があります。 そのギャップに悩むなら、今から定年後の生活を意識した生活に切り替えるのも良いようです。 また、定年後に地域社会にデビューするよりも、今から地域のボランティアや他の活動に参加したり、地元の行きつけの居酒屋などを見つけて通っていくことも勧めていました。 昔から住んでいたのに、存在が知られていない定年退職者が多いらしいです。 会社にずっといると、会社での自分の役割がいつの間にか染み付いていて、それをベースに人間関係を作りたがる人が多いようですが、地域社会はとてもフラットな人間関係なので、どうすれば溶け込めるかを学ぶためにも、早くからフラットな組織に身を置くのが大切なようです。 その際に自分の強みを見つけて、他の人に可愛がれるようになることが必要です。 あと、部下などに対して、7割出来れば御の字と思うようにする、心の余裕を持っていることが、結局は部下を育てることにつながります。 弘兼さんは、料理もするようで、それもお勧めにありました。 昔やってみて途中で止めたものに再チャレンジするのも一案です。 少しの心持ちと努力で自分の人生が充実していくのかなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.27 14:14:06
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