カテゴリ:介護関連
川崎市の有料老人ホームで入所者の男女3人が転落死した事件で、うち1人の男性に対する殺人容疑で元職員・今井隼人容疑者(23)が逮捕されました。
何が問題だったのでしょうか? この容疑者は、介護職に向かなかなかったのだと思います。仕事に向かないのに続けていると、ストレスのはけ口を利用者に対して行い、今回の逮捕は、それがエスカレートした結果なのだと思います。 ただ事件が起こるまで、何の変調も見られなかったのでしょうか? 利用者は、高齢で認知症などを患い、抵抗できながったとしても、容疑者の態度は普通だったのかどうか。 老人ホームに親を預けることは、家族によって差はありますが、介護度が高い利用者にとっては、終の住処として、安心して暮らすことが出来る場所で無ければなりません。 それが、とんでもない職員のせいで無残な最期を迎えたことは、とても悲しく許せない気持ちになります。 これから施設に入る人達にとっても、不安が増すことになりかねません。 介護には向き不向きがある。自分の思うようにならない事もある仕事に対して、自分のストレスを利用者にぶつけないようにして欲しいです。 それが無理なら、他の仕事に転進した方が、介護者、利用者双方ともに幸せになれると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.17 21:11:52
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