あなたは年も年なので、評価の対象ではないし・・って結構ショックです
新年度の給与の話です。事務職の場合は電話で、宣告されるだけ。 事務だし、年だし、確かに期待はしてませんが。昨年も同じでしたしね。けど、 つまらない・・って思ってしまうのです。別に評価してもらおうと思って働いているわけではないのですが。 ただ、同じ働くなら、泣くより笑っていたい、という気持ちで、それこそ、自分に鞭打って?(というのは少し言い過ぎですが)頑張っています。 でも、ある時、現実をはっきり見せつけられてしまうと・・涙腺が弱まります。いくら一生懸命やっても、やっぱり・・いや、そんなに一生懸命じゃないよね・・たいしてサービス残業やってないし。 いろいろ自分を慰めているようなわけで。 それにしても、所得格差は広がる一方のようで・・ 職業に貴賎なしという有難いお言葉はどこへ行ってしまったのでしょうか? どうして、同じ時間働いて、ある人は他の人の何倍もの所得を手に入れることができるのでしょうか?場合によれば、同じ労働内容でも、そうだったりしますよね。 正社員と、非正社員の差についても、あまりにも差がありすぎると思うことがあります。 それは、どちらにとっても、いいことだとは思えません。正社員だって、いつまでもその地位にいられるとはかぎらないのです。女性だったら、出産ということがあるし、男性だって子育てと無縁ではいられなくなってきている時代ですし。その子育てに社会のバックアップはあまりあてにできないし(もちろんそれはそのままでよくはないですけど)。 非正社員の地位を高めていかなければ、働くもの全体にとって働きやすい社会にならないように思えます。今日のニュースでは、若い10代の層で所得格差が広がったのは、フリーターなどの増加の影響も大きい、というようなことでしたが・・これからの時代を担う若い人たちに、夢をもってもらえるような社会にしていかないと、生かせる個性も生かせなくなってしまう、と心配です。なかなか夢が持ちにくくなっているのでは・・