”おいしいっ♪”と食べられるのがしあわせ
同僚のお父さんは入退院を繰り返していますーいつ破裂するかわからない爆弾を抱えているそうで。今は家にいるので、同僚がご飯(流動食)を毎日工夫して作っているとのこと。。同じような内容になりがちで、なかなか変化をつけることが難しいと言っています。そのお父さんが、とろろいもを所望~とてもおいしいと召し上がられたとか。介護に疲れる中でも、うれしい一瞬だったと思います。ものがおいしく食べられる、これって幸せなことなんじゃないか?と今更ながら実感してしまいました。それにつけても、あれはいや、これも嫌い、という人が結構多いな~と思います。それがある人は納豆だったり、他の人はしいたけだったりするのですが・・もったいない!あたら、おいしく食べられる機会を自分で逃している!そんなことを思うのは、やはり好き嫌いの多い人生より、それの少ない人生の方が食べる楽しみは何倍も多いのでは?と思うからで~自分のことを振り返りまするに、小さいときピーマンが嫌いで、匂いがたまらなく嫌で、家族が食べている間食卓に近づけなかったくらいだったのですが、なんと、今や「大好き」の部類にはいるのです。克服のきっかけは、友達が作ってくれた料理の中にピーマンが入っていて、嫌いといえずになんとかガマンして食べたこと、でした。そのうちに、なんだ、食べられるジャン、となり♪・・・今ではその友に感謝あるのみ、でございまして。。そうなんです。きっかけなんです。きっかけさえあれば、好き嫌いを減らすことができる、とわたくしは確信いたしました☆(^o^)丿。。そのきっかけこそ、小さい頃からいろんな食べ物に挑戦してみる、いろんな食べ物を作ってみる、できれば野菜作りからやってみる~ナドナド。。そうしたことに親だけでなく、保育園なり学校なり地域なりが力を合わせていくっていうことが「社会で子育て」ってことに多少なりともなるんではないでしょうか?みんなが料理の楽しさ野菜作りの楽しさいろんなものを食べる楽しさを少しでもわかるように子育てができたら・・・自分の食べるものを人様におまかせして平気という感覚はなくなっていくのではないでしょうか?女性が作るのが当たり前という感覚も・・・