やろうと思えばできる、思わないからできない
昨日の太田総理の番組で世界中の軍隊をなくす話をしてました。そしたら、ムロン?批判の嵐・・曰く「北朝鮮が喜ぶだけ」そして硫黄島より生還した方の言葉。国を守るため、家族や郷土を守るため、「軍隊は必要」と。。何から守るんですか?「敵から」敵とは何か?北朝鮮ですか?では北朝鮮で、独裁の下に虐げられている方々は「敵」ですか?明確に「ノー」だと思います。敵とは一部の為政者ではないでしょうか?ところが、戦争では為政者は出てきません。出てくるのは我々と同じく、「為政者に文句の言えない人たち」ばかりではないでしょうか?本来、敵ではない方々と何故殺しあわなくてはならないのか?為政者同士が自分たちだけでバンバンやりあうのなら反対はしません。そのかわり、一般庶民に迷惑のかからないようにしていただきたい。。戦争に駆り出される人たちは、どこの国の兵士も同じような立場、恋人や両親や周りの人たちのために戦っているつもりかもしれない、でも、それっておかしいでしょう?変だと思いませんか?国と国との争いなんて、どちらかが正しいなんてのはないのです。どちらも自国のことしか考えていないのです。もっと言えば、「自国の儲け」のことしか考えていないのです。今では、あらゆる問題は地球規模に起こっており、地球規模で共同して立ち向かっていかないと解決が困難な状況に来ていると思います。自国のことだけしか考えないことは既に間違いの段階に来ていると思います。各国の人民同士は敵ではない、戦争で国同士が争っている場合じゃない、と思いませんか?年の終わりに、地球の将来を案じています。来る年が良い一年でありますように。皆様、良いお年を!!