お金のない社会がいい・・
お金がなかったら、働いて得るものは現物。報酬としてお金でなく、別の形のものを手に入れ、それはその本人しか使えないものだとすると、「お金をたくさんためようとか、ごまかそうという発想そのものが生まれてこないに違いない」♪とつい、考えたのは、本日発表された、世界の長者番付のせい・・・(それと、農水相の「ナントカ還元水」etc発言に唖然としたせい?)それによると何十億、どころか、何兆円といったお金を手にする人たちが世界中では何百人もいるというのに、かたや、その日食べるものも寝るところも侭ならない人たちが多数、何十億人?と存在するという現実。どうやってその莫大なお金を稼ぐのか?といったら、インターネットの世界と無縁ではありえない・・キーをポンポンとたたくだけで何千万、何億といったお金が動いたり、つまり得する人たちの分、損する人たちもいて、そんな形で社会が動いて行くのって、なんだか寂しい・・・自分の自己実現がすなわち、人の喜びになる、というような社会がいいな~芸術家などは腕を磨けば磨くほど人々に喜ばれるわけですし、それは医師でも、教師でも、技師でも、美容師でも看護士や助産師でも、研究者でも売り子でも、料理屋さんでも,他のどんな職業でも、(人の役に立つ仕事であれば、かな)腕を磨けば人に喜ばれることは同じ・・・およそ働くということは「傍を楽にすること」そういう働き方ができるのってお金のない社会の方がいいような気がする・・「人に喜ばれる事が自分の喜び」という社会には必須かも・・実は随分前に他の人のブログで拝見して「いいな~」と思ったことを思い出し、真似してみました(*^_^*)・・