賃下げ500円
がこれほどショックだとはおもってませんでした・・毎年恒例の年度変わりに会社の偉い人が電話をかけてくる、あの行事です。「一年に一度のご挨拶です。あなたは会社の就業規則にのっとって、今年(19年)度からお給料が右肩下がりになります。規定によって500円です」「何か気がついたことはありますか」何かご意見は?でなく、気がついた事、だそうで・・当然言うべき事はなく、「わかりました」と。2年前の日記を思わず読み返してみましたら、「あなたは年も年なので、評価の対象でなく、昨年と同じです」と言われてショックを受けていたのでした!今では、「同じなら御の字」という境遇になったのですね。。。あー会社の規定に、賃下げの話がのっているのは知っていました。しかし、もともととても低いので、ひょっとしたら・・・という一縷の望みを抱いていたのでした。会社が合併した時、元の会社のお給料はそれぞれ違うのですが、私のいたところは低かったので、「おいおい同じ水準になるように持っていく」とのことだったのです。ところが何年たっても賃上げの話はなく、それなら賃下げもないのでは?と勝手に都合よく解釈していました。あと5年働くとしたら、月500円の5年分は3万円。毎年500円ずつ賃下げがあるとしたら、全部で9万円ほど支出が減るということになるのでしょうか。いや計算方法がまちがっているかしら・・もっとかもしれません。しかし、偉い方々のお給料の何分の1か月分かくらいの節約にしかならないのに?などと見当違いのことを考えてしまいます。見当違いのこと、それは少ないところをもっと少なくするのではなく、生活していくのに、十分すぎるお給料をもらっているところを少なくしてほしいな~!!会社が全部そういうことになったらすてき♪住み易い社会になると思うのですが・・・