清潔すぎて病気になりやすくなっている!
のだとか。。久々のNHKラジオ夕刊です。「回虫博士」と呼ばれているありがたい方のお言葉。なんでも、人は一万年前から細胞は変わっていない、つまり、”穀類や果物”を食べていた頃の体は今のような抗生物質や抗菌物質なしでも”病気知らず”だった・・=免疫力があった、のだそうで。添加物の入った食物や抗菌物質は細菌を殺してしまい、腸内細菌も殺してしまう、それは=免疫力を殺していること。子供が小さいとき、その辺のものを口に入れることは「免疫力をつけるために大切なこと」!だったとは!!だからそれを汚いから、といって遠ざけていると、折角の”腸内細菌を増やすチャンス”を失ってしまうのだそうです。昔、友達の赤ちゃんが、植木鉢の土を口に入れているのに、その友達はさしてあわてもせずにいたのを見てびっくりしたことがあるのですが、それを思い出しました。ひょっとしたらこれを知っていたのか?・・・子育てには、清潔さより、ばい菌を遠ざけない生活の方を選ぶべきか・・なんてことは知らないまま、そんな生活にいそしんできたような(*^_^*)・・そうは言っても少しはきれいにしなくてはいけませんが、たとえば手を洗う場合、抗菌の石鹸は使わないほうがいいとか、あんまり清潔すぎるのがよくないようです。よい菌まで殺されてしまい、守ってくれるものがなくなるので手が荒れるとか、アトピーになるとか・・・何事にもホ・ド・ホ・ド・がいいようですね~♪[しかし、我が家は菌があり過ぎの生活(~_~;)。。]