朝のラジオはラジオビタミン!
通勤で聞くラジオの番組で「ラジオビタミン」が始まりました。「元気を分けたり、元気をもらったり、あなたの心のビタミンになりたい」というフレーズで始まります。今日は所用で出かけたので、午前中のいつもと違う時間帯のそれを聞きました。海洋冒険家の白石康次郎さんの話です。いろいろな話の中で今も心に残っているのは「子供たちに話をすることがあり、夢は何ですか?と問いかけると、必ずと言っていいくらい、職業の名を(パン屋さんとか消防士とか)あげる。いや夢ってそういうものではないでしょう、そうではなくて、自分の本当にやりたいことは何なのかな?と問い直すと、考えてしまう」←ダッタカナ正確ではないかもです。といったお話。子供たちに、本当にやりたいことは何なのか、考える時間はあるのだろうか?とつい考えてしまいました。私自身、子供の頃から、やりたいことは何なのか、考えても考えても答が見つからなかったような感じがしています。強いて言えば、重労働に明け暮れる母を早く大人になって助けたい、というぐらいで・・(実際には何の助けもできてない情けない子供ですが)自分の本当にやりたいことをやらないで、ただただ、年を重ねるだけでいいのか?なんてまた自問自答が始まりそうです。(いや、この社会を人が人間らしく生きられる社会に変えたい、という思いはずっとあったような気がしてきました。これが私の夢、なのかもしれません。)子供たちが、自分の夢を持てるようなそんな状況ではないのでは?という疑問を書きたかったのに、違うほうにいってしまいました・・・全国一斉学力テストなんか、やってる場合じゃない、と思うのですが。。。