「一人ひとりはそうするしかなくても・・」
「みんながやると自分の首を絞める」とまた、どこかで聞いたような言葉を今朝のラジオで聞きました。以前は企業による「リストラ」でしたが、今回は「節約」各ご家庭で節約に励むのはいいのですが(ある意味当然ですが)、みんながものを買わなくなると、→企業の業績が悪くなり、→お給料が下がり、→また各ご家庭で!→“もっと”節約をしなくてはならなくなる。(だから節約がいいとは言い切れない??)リストラのときと見事に同じ論理です。ものを買わないのは悪いことなのか?無駄をなくしてシンプルに生きるなら、地球になるべく負荷をかけずに生活するなら、子供たちに余計なゴミをのこしたくないなら、ものを買わない、のは全体的に見ても地球のためにも、子供たちのためにも「いいこと」でなくてはいけないはず・・・?それなのに、なされようとしている政策は、―お金持ちにどんどんお金を使ってもらって!それにご褒美をあげよう!―というものにしか思えない・・・のですが。。しかも、とんでもないことに!税収と同じかそれ以上の借金をして、子供たちにツケをのこして・・・