8月は好きな月だと言いながら・・
何か書く元気が出ず、核も戦争もそれについて熱く語られる季節は少し過ぎてしまったかな?・・・と思われる時期になってしまいました。一年に一度の帰省はやはり、行きも帰りも大変な渋滞で、でも、これが最後、と言い聞かせて乗り切り、その疲れも、暑さが一段落した昨日、今日でやっと抜けたところです。テレビや新聞等、マスコミの報道からも逃げていたフシがあり、『硫黄島からの手紙』を途中から見たのが唯一?ってくらいでした。映画館で一度見たのに、忘れている場面が多かったりして、というより、ところどころ覚えている場面がある、と言う方が当たっているかも、でした。クリント・イーストウッド監督の言葉が衝撃的で、見なくては、と思った映画でした。「政治家、人々を殺し続ける」確かに、国家の存亡をゆるがす、とか何とか言って、人々を戦争に駆り立てるのは政治家の“仕事”ですね。靖国神社を勇んで参拝するような方々は、不思議と、戦争絶対反対!とは言いません。戦争はしかたないものだ、という言い方をします。他国が攻めてくるかも、という心配を煽ることがことできるのも、近くに軍備を拡張しているような他国があればこそ。お互いに軍備を強化しあうことで、お互いを高め合っている?相手があるから、こちらも、となる競争=狂騒は限りがありません。そういう声に耳を傾けていては、これで安心、という社会にはまず、ならないこと請け合いです。争いごとはもとから絶たなくてはダメ!市場経済がそのもとにあるのではないか?と考えています。「8月は素晴らしい月君生まる」つれあいから、短冊をもらっちゃいました!!うしし。。(でも、孫も今月生まれたんだよね、と自分で突っ込んでいました♪)