すきまうめ隊、な
畑仲間の一人が言います。公民館の仕事をしていて、そこは二人で交替なので、二人とも都合のつかないことがあって、困っている、と。その仕事ができるのは二人だけ、二人とも外せない用があり、他の人に頼むわけにはいかないし・・どうしたものか?これに類することは山ほどありそうです。もっと交替出来る人を確保しておけばよさそうなものですが、人を増やせば人件費が増えるとか、少ない労働を分け合ったりすればそれだけ取り分が減ってしまうとか、働く人には、いや、雇う側の人にも窮屈にできています。一日でも、一時間でも、隙間を埋める予備の人員確保、ということができにくい、のですね。これを、誰でも交替要員になれるような、いつでも予備の人が準備されているような柔軟な働き方ってできないのかな、と思うのです。社会全体で取り組めば、不可能な事じゃないという気がします。埼玉県の秩父市には「お助け隊」というのがあるそうですが、「すきまうめ隊」なんてできれば、すぐ登録して研修でも何でもするのに・・・とは言っても、資格とか技術とか、力も何もないので、できることは限られますね。でも、「社会にはいろんな能力が眠っている」これを生かさねばもったいない、と思います。自分のことはさておいて♪