いや~すごい雪でした!
昨日、一昨日と(先週は田舎で)たっぷり雪かきをしました。団地では、とりあえず人が歩ける位、と軽く考え、細~くかき始めてはみたものの、量がはんぱではない!挫折しそうになりました。やってる内にお隣の方や違う棟の方も参加してくださり、後にはひけなくなり・・・それでも道が1本空いて、人が通れるようになったので、それでやめようと思ったのです。そしたら、同じ道を道路いっぱいの広さで!一人の若者が黙々と!!!がんばっているではありませんか!この道、全部やるおつもりですか?と聞きますといや~やれるところまでとにこにこしています。私たちは疲れ切っていたので、今日はここまでだけどえらいね~と感心していましたら普通の乗用車のためでなく、救急車が通れないと困るからと仰るのでまたまた感動してしまいました。え~そうなんだ、ますますえらいねぇ気がつかなかった!そこで余力があったら又来るねと言ってひとまず帰りました。ひと休みしてまたしばらく一緒に汗を流し、用事があったのでまたお先に切り上げ、彼はといえば、暗くなってもまだやっていました。次の日。やはり彼一人で頑張っているので、仕方なく?はせ参じました。会社でも雪かきをするとのことでしたが、こちらの方が身が入ります、と彼は言います。やらされているのではなく、自分が好きでやっていることなので、と。ますます、感心してしまいました。こんな若者が息子だったらなんちゃって♪私もひょっとしたら雪かき、嫌いじゃないなと思ってしまいました。これも一人じゃないから、なのでして。誰か一緒にやってくれる人がいてこそ、の話なのですね。共同、協同、協働一人でやってもいいけど、二人以上で、一緒にやるともっと楽しいということはありますよね。一人ではいやだけど、二人以上なら楽しいということも。車道いっぱいの雪をどけるのは一人では絶対やる気の起こらないことでしたが、誰かが先にやっててくれたのでそれに加わることができ、そのおかげで、車が一台通れるように道が空いてむちゃくちゃ気持ち良く、達成感がありました。名も知らぬ若者よ、ありがとう!一番先に名乗り出る勇気を持たねば、と思うのですが・・・・どうも2番手が似合うようで。。