人の命が大切にされる社会
この日記を始めてちょうど今日で10年。もうそんな月日が経ってしまったか、と自分の成長のなさにがっかりしてしまいます。何とか人が住みよい社会を作る役に立てないか?ほんの1ミリでも社会をそういう方向に進める手助けができないか?なんてずうずうしく考えたのでしたが。自分の気持ちを吐露する場くらいにしかなりえていません。いや、それもかなり不十分で・・自己満足。にも到達していないなあ・・願いをつらつら書き込む場、ということにはなっていると思います。今、切に願うことは人の命が何より大切にされる社会であって欲しい、ということ。命が軽く扱われることは誰かが誰かの命を軽く扱うということ。差別が存在するということ。世界中から貧困と差別をなくすことができたら・・・そのためには最低限、国家という枠をとっぱらって考えることが大事なのでは?人として命の重さは同じという前提のもとでは国家の枠を超えて人びとが連帯する必要があると思います。なぜなら、人びとの連帯のない中では、戦争は国家のメンツのためにあり、もっと言えば財界の儲けのため?人の命はそれ以下の価値しかない、からです。戦争は憎んでもいない人を殺すことを強制されること。どこの国の人も。国家を守ることが大事という言葉で、人の命が奪われることがあってはならない!と切に願います。