一人で牛歩戦術
山本太郎議員が一人でえらい、と思ったら、何気なくネットを覗いてみてびっくり。何でこんな人に税金を払わなくちゃいけないんだ、とか何でこんな人を当選させたんだ、とかいろいろ批判的な意見が飛び交っているので。。言ってはなんですが、逆の立場の人は逆に何でこんな横暴な与党やその補完勢力の議員たちに~と同じ言葉を返したくなるというものです。しかし、そういった声はあまり聞こえてきません。それは心が広いから、とは冗談ですが。違う立場の人のことを想像してみる、ということはないのでしょうか?しかも、大きい政党に所属する議員は小選挙区のせいもありますが実際の得票率よりも多い議席占有率でもって小政党の議員より多くの税金をせしめておられる。歳費にしても、政党助成金にしても。死票が多い制度だから仕方ないって我慢するしかない・・?その他に!望まない政治をどんどん進められしまうという(税金を望まない歳費に使われてしまうというより)もっと大きな犠牲を払わされる、わけでございまして。少なくとも、選挙制度はすぐにでも変えて欲しいくらいのものです。小選挙区制でさえなければこんなことにはなっていない、自民党内に安倍さんに何も言えない人ばかりなんて小選挙区制でなければ考えられないことでしょう。独裁政治まがいの今の政治を生み出している元凶ではないかしら?なんか一人牛歩戦術を応援するつもりが違う話になってしまいました。みんながやれば事態が大きく変わる可能性があるなら、ほとんどゼロに近くても、おおいにやるべき。野党の偉い方もあらゆる手段を講じて、と仰っていたのですから。