昼間のテレビタックルを見て・・
法政大学の萩谷順教授女性が活躍するのに解決しなければならない問題はまず終身雇用、年功序列、一発採用等々昔ながらの雇用慣行?を何とかしなければならない???とか何とか、つまり雇用の流動性が高まればいい、みたいな?どこぞの御用学者が言いそうなことを並べておられました。そう、経営者が喜びそうな・・なんでも、アベノミクスはちゃんと女性の活躍のことを考えていて、同一労働同一賃金とかも非正規と正規社員の格差のみでなく、女性と男性との格差にもメスを入れるために考えられている?のでもうしばらく待っていてくれればちゃんと女性の活躍の芽が出るはず・・・とか?もうびっくり!!自分の耳がおかしくなったか?と疑いました。女性の活躍に必要なことは何と言っても労働時間の短縮!でしょう。←経営者が絶対受け入れられないだろうけど。長時間労働がまかり通っているから男性も女性も育児と仕事の両立が難しくなっているわけで。しかも短時間で正規で働けるなら誰も非正規なんて選ばずにすみますし・・・そして育児の社会化、少なくとも希望者は全員保育園に入れる環境がなければ、女性の活躍はおぼつきません。このこと抜きに、どうやって“活躍”せいというのでしょう?(こどもか仕事かどっちか諦めろと言うに等しい)それにしても、アベノミクスをこの人が持ち上げてるなんて・・あまりのことに絶句しています。