基本は人間であること
人は人として生きることが大事と思います。というのは人は人として生まれるのに、人としてより、国の一員としての生き方の方が重用視され!人としてどう生きるかという根本的な事が後回しにされてしまいがちになっているように見受けられるので。こういうと、お国大切、が人として一番大事なことだと仰る方もおられそうですが。たとえば、戦争反対という言葉。すべての人々にとって正しい言葉かと思いきやこれが公教育の場で語られると政治的中立とは言えないとなってしまうような?人として大切なのは、全ての人が人として大切にされること、すべての人の命が大切にされることでは?であれば、すべての戦争に反対するのは正しいことのはず。戦争=人と人の殺し合い=人類の敵だと思うのですが。しかし、人よりお国が大事という人にはお国を守るためには人の命なんてとなるのでしょう。国があってこそ人が生きられる国がなければ人は生きられないだから人は国を守る→それは家族を守り、恋人を守ることでもある!→ためには命を差し出すのが当たり前?そういうお考えの方々はどこの国にもいて、どこの国でも同じように人を戦争に駆り立てるのが上手何としても戦争を回避しようとするより、軍備を増強する方を選ぶ→軍事産業は大もうけ→よその国が軍備を増強してくれれば自国の軍需関連産業は政府から予算をぶんどりやすくなるって方式だから世界中の軍需で大もうけの方達は裏で「つるんでいるとしか思えない」それは実際にはつるんでいるなんてことはないでしょう。しかしある意味、利害が一致することは確か。そこでそれに関係ない普通の生活を望む人々で裏で、なんてことはなく、表でも世界中でつるむことを考えてみました。つるみましょう!子どもの絵本の世界なんて、その種の種がいっぱいこぼれています。音楽でも、演劇でも、芸術でも!争いのない、人々が助け合って暮らす社会。子どもたちが夢を持てるような世界を大人達が作らなくてはいけない、人がひとり残らず大切にされる社会それはお国大事の考えからは絶対に出て来ない、と思います。「教育の政治的中立」という言葉がもっともらしく幅をきかせているのでつい・・・というのは政府の見解に無批判なのは中立と言えるのか?政府寄りでしょう?と思うから。本当の中立は人間大事、と思うから。