いつの間にか14年目に
パソコンのご機嫌がよくわからずついご無沙汰しています。最近新しく仕事を見つけ、今見習い中(^^♪ある施設の受付ということで、なかなか仕事を覚えられず苦戦しています。そこの警備員さんのお言葉が素敵。やはり私のような新米の方をご指導されているのですが、「早く失敗しろ」といつも思っている、かなんか仰って。その方がよく覚えるから、とか。昔、新入社員の頃失敗ばかり恐れていたのを思い出し、新人を教育される方がみんなこんな先輩だったらな~などと思ったことでした。私の今の先輩も皆さん優しくて、覚えの悪い私は申し訳ない限りであります・・いや、本当になかなか仕事が覚えられません。私より後に来られて私の娘くらいの年齢の方は、もう、すぐいろいろ吸収されてて!えーって感じで。ま、焦っても仕方ないので地道に頑張るしかないのですが。週2~3日で1日3時間では覚えてもすぐ忘れますが、皆さん暖かく見守ってくださり、助かります。そこで唐突ですが・・題名に惹かれて『市民皆農』という本を珍しく読み始めまして、その中に“時代や社会に向ける百姓の目が塞がれて”というフレーズがあったのを思い出しました。その「百姓」のところには万人の名が入るのではないか?と。。周りの方々が皆さん優しいと、社会に対する厳しい目が育ちにくい?なんてことはないでしょうか?関係ないか・・ともあれ、14年目です。足元から社会のことを考えていく地道な努力?を惜しまないでいたいと思います。