埼玉県が心配になってきた・・
新型コロナウイルスに感染しても8割の方には症状が出ないかあるいは軽くて済む、という話と検査がなかなか受けられないという話を一つにまとめると検査が受けられず感染しても無症状の方がそして症状の軽い方も、街中にうじゃうじゃ!いらっしゃる、いや、自分もそのひとりかも?という疑いがとても強くなるわけですが。そんな中でびっくりしたのが、感染者の中で無症状あるいは軽症の方たちを受け入れていただける宿泊施設の確保がまるでできていなかったということ。(確か、話だけだったにせよ、3月の初めに厚生労働省の方からそんな話が出ていたような?)埼玉県の大野知事によると、感染者は全員病院に入院していただく予定で、150名分は確保できていた、はずだったとのことです。予定が狂って47名分しか実際には手配できていなかったということで、なんと新たに感染が判明した100名ほどの方々がが自宅待機を余儀なくされているとか。自宅待機では、新たに感染者を増やすリスクが大きいと思います。まったく入院に代わる宿泊施設のことを考えていなかったというのは信じられません。医療崩壊を防ぐにはそれしか考えられないくらいにおもっているのですが、違うことを考えておられるのでしょうか。いくら家を出るなと言われても、どうしても仕事にいかなければいけない人、通勤電車に乗らなければいけない人等々を、どう守ることができるのか?祈るような気持ちです。