国葬反対の歌
というのがあるのをつい、4,5日前に知りました。安倍さんの実績?といったらまちがいかー悪い方のーがこれでもかと歌われてます。曰く「内政外交成果なし、税金二回も引き上げて、どアホのミクスでは、金持ち豊かになっただけ。庶民にいいことなにもなし。数字や文書は書き換えて、モリカケ桜は全部黒、ただの詐欺師に国葬ありえない」等々そんなふうな言葉が・・うまくまとまってるな〜と感心しました。言われていることはどれももっともで、そうそう、と強く頷けることばかり。が肝心のことがそこにないようにも思った次第です。国葬の何がいけないかといって、人の命を差別しているから、というのがあります。誰を国葬にして誰をそうしないのか、の区別がどうやったら判断できるのか?誰も明確には示せないと思います。そこには区別でなく、どうしても差別が入り込む隙間が生まれてしまうと思うのです。誰か客観的に判断できる人がいようとは思えません。国葬なんて絶対民主主義とは相容れない、民主主義国家である限り、国葬は「ありえない」と思います。{本当は天皇も差別されないほうがいいのですが、この方は憲法が差別を認めているというか定めていますので}55年前の中学の先生が「国葬」で話をしたい、と仰ったのはこのことを言いたかったのかもしれないな、と思ったりしました。