じゃがいも収穫、10年目で初めて知ったこと
よく言われる、雨が降らない日が何日か続いた後に収穫しましょう、ということの意味ですが、今まで運よくそんな状況ばかりだったのかな?と認識することになりました。この日は畑に行けるぞ、という日に雨が降ったり他の用事があったりして、やっと行けたのが雨の続いた翌日。よく乾かさないと、と肝に銘じたつもりでも畑そのものがジメジメしていたり天気もカラッとしてなかったり、もちろんその後家に持ち帰ってちゃんと乾かそうと何日か広げてはみましたが、乾いたような色にはなかなかなりません。ようやく、あ、そういうことだったのか、と気がついた次第です。もう掘るには遅いかなと焦って掘ったのがいけなかったかもしれません。その後はよく晴れて、二日後に掘った芋はよく乾いて、畑にいるうちにきれいな乾いた色になっていました。掘るタイミングとしてはいつもとそんなに変わらないと思ったのですが、昨年はまだ葉が枯れていないうちに掘ることができ、焦らずにすんでいたのでした。今年はもうほとんど枯れていない葉がないほどで、早く収穫期が来てしまったということでしょうか。3回に分けて7から10日位ずつ間をあけて植えたのにもかかわらず!今年は雨の降り方が私と気が合わなかったのね・・・ということでまた来年、今回学んだことを生かしていきたいと思いました。それと、もう一つ。これは関係ないのかもしれないのですが、マルチをすると、中にアリさんが巣を作り安いのか?と思ったこと。マルチをしていないところもアリさんはいるのですが、マルチの下はもうそれはすごい数で、卵の塊の多さには辟易しました。そして多分初めて?アリに刺されました。噛まれたというべきかな。マルチの方は確かに土寄せとかはしなくていいくらいだし大きさもあるかもしれないけど、このアリの多さが関係あるのであれば、次はどうしようと考えてしまいます。