今年の野菜それぞれ
今年はいつもの年と格別に違った、と野菜さんたちの多くは感じているのではないか?という気が今更ですがしています。夏までは何も考えていませんでした。ただ異常に暑かったという位のことで、それと雨があまり降らず水不足気味だったということくらいで、野菜にとってそれがどれだけ大変なことなのか、気にもしていなかったわけでして。サツマイモは私にとって大豊作だったと前回書きましたが、それ以外は実は夏野菜ほとんどが例年の半分くらい?のものでした。でもまあ、それでもそこまでの違いがあるとも気づかなかった。これは変だと思ったのは九月の種まきからで、白菜、大根に始まって芽が出ない、出ても育たない、というのが十月になっても続き、この暑さでは種が順調に育つ状況ではないのか、と種まきもお天道様と相談。したつもりで、わざと例年より遅く蒔いたり。こんなことは初めてでした。特に大根は軒並み小さく、これは種を蒔く時期を逃してしまったせいかな?と。何度も蒔きなおしたのでいつだったら良かったのか全く見当がつきません。これから大きくなってくれるといいなと期待はしています。そうそう、ヤーコンについては全く何もしないで今まで何年も豊作だったのが、今年はどれもみんな細いものばかり。これも不思議です。何を言いたいかというと、この異常な天候がこれからもずっと続くのかどうか?ということ。今年だけではないような。もはや地球温暖化ではなく、地球沸騰化といわれましたが、その一環なのかもと実感しつつ、何もできていないことに、何かしなければという思いだけがつのっています。今日でブログ始めて丸19年になり、思いを新たになんて考えましたが、考えはまとまりません。ここに何か記すことですら碌にできていないなあと反省ばかりです。