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競輪が中心のつるセコ日記

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2007年10月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

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千葉記念決勝戦　結果

千葉記念決勝戦　結果３井上－７岩津－２哲男予定が空いたので、とっとと更新します。前受けは井上で、鐘過ぎ２Ｃから後攻めのノリが仕掛ける。ノリが先行態勢に入り、後ろは激しく遣り合い。最終２角で番手は兵藤が取り切る。競り負けた哲男は３番手で体制を立て直す。後方に置かれた谷津田の捲りは不発。最終２Ｃから、井上が満を持して捲り追い込み。これがＧ前前段ごぼう抜きで優勝。脚溜め中割り強襲の岩津が２着。ノリは失速し、競り負けながらも哲男が意地を見せて３着にねじ込む。並びにアヤが付いた時点で、見を決め込むことが出来れば良かったんですが、決勝戦だと、つい買ってしまいます。思っていた展開とは真逆で、確定板に乗った３人は、押さえにすら名前が無く、これほど綺麗にハズせば、かえって気持ちの良いものです。ふるダビですが、ブログ上で参戦出来るかは本当に微妙な状況です。参戦出来るとしても決勝戦のみか、もしかしたら、決勝戦すら参戦出来ないかも知れません。当日にならないと分からないので、そういうことでよろしくお願いします。

2007/10/30

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千葉記念決勝戦　お詫びと訂正と狙い目変更

日刊スポーツを何気無く読んでおりましたら、違和感を感じました。あれ？何か思ってた並びと違うぞ・・・。四国コンビの並びですが、今日はノリの方が前になりそうです。番手で哲男と兵藤が競りです。当然、そうなってくると狙い目も変更になります。井上ラインのズブズブは変わりませんが、哲男は消しで、ノリの捲りに変更です。兵藤のヒモもちょっとだけ押さえようかな・・・。選手紹介を見られる方は、絶対に見ておいた方がいいです。ノリが前なようなら、狙い目はこんな感じに変更します。２車複（２車単）　４＝９　５＝１４９３連複　４＝９＝５６８　５＝１＝４９（押さえ？）あと、決勝の結果更新はちょっと遅くなりますので、お願いします。

2007/10/30

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千葉記念　決勝戦

千葉記念　決勝戦２哲男－５佐々木則－７岩津　　　　　１兵藤３井上昌－９西川－４諸橋６谷津田－８遠沢哲男－ノリのコンビは、２日目優秀でも同じ並びで、優秀では諸橋に競られて、勝負所に入る前にノリが落車。決勝戦もすんなりとは回れず、今度は兵藤が競りに行きそうです。諸橋は今日は九州両者の後ろに付けます。１着こそ無いですが、哲男はレースが巧いです。勝ち上がりの戦い方を心得ている感じです。井上も持ち味のスピードを活かした競走で、徐々に調子を上げています。そして、絶対に軽視出来ないのは谷津田です。先日の京王閣記念では、４日間とも素晴らしい競走を見せており、中２日（前検含まず）で、千葉記念にも参戦してきましたが、好調を維持しており、格下ながらも車券の方でもそれなりに人気になっていて、さすがにファンは良く見てるもんです。哲男は後ろが競りなら仕掛けは遅くなりそうで、井上のカマシを前提として考えてみます。哲男が捲りになれば、競っている後ろは消しか？兵藤はここを勝てばＧＰがグッと近づきますが、展開的に厳しそうです。恵まれそうな西川と、３番手からコース取り良く伸びそうな諸橋。谷津田の捲り追い込みがどこまで届くかですが、優勝はでは些か厳しいか。哲男は自分だけ届きそうです。２車複（２車単）　４＝９　２＝４９３連複　４＝９＝２６８

2007/10/29

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何切る　By.某スポーツ新聞

７８ｍ２３５６７７８ｓ南南發發　ツモ９ｍ点棒の動きがほとんど無い東３局　北家　８巡目　ドラ９ｍごく普通のアリアリルール南と發はそれぞれ場に１枚ずつ出ています　また某スポーツ新聞から拝借します。ちょっと疑問に思った問題だったので、ネタにさせて貰いました。ホンイツも狙える手のところに、ひょっこりドラ９ｍをツモりました。これでホンイツへの移行は事実上無くなったと言えそうですが・・・。この問題の作者の答えは發切りで平和狙いとのことでした。しかし、これだと面前に頼ることになり、食い仕掛けが出来ません。聴牌してもリーチを打たないことには迫力不足で、少々バランスが悪いように思えます。俺なら、ノータイムで２ｓに手を掛けます。これなら手牌全てに無駄がありません。ソウズを先に引いてもリーチで問題なし。南と發ならロン和了りも十分狙えるでしょう。また、２枚目の發が出たら鳴いて2000点でも全然問題なし。場合によっては、ソウズから鳴いて發のバックでもＯＫです。唯一困るのは、２枚目の南が先に切られてから４６９ｓが入った時です。残り１枚の發を待ってリーチを打つのはリスクが大きく、ちょっと悩むことになりそうですが、發切りよりは勝ると思います。

2007/10/27

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欠場届け

今月末～来月頭はちょいとばかり忙しくなりそうで、現在開催中の京王閣記念は欠場とさせていただきます。千葉記念はおそらく参戦出来そうなんですが、ふるダビは決勝戦も含めて、ブログ上での参戦は厳しくなるかもしれません。この時期は、ＧＰへ向けての賞金争いが一番面白く、上位選手同士の細かい駆け引きや、全日本選抜に向けての調整具合など見所も多くなりますので、是非ともじっくりと楽しみたいところです。復帰した際には、またよろしくお願いします。

2007/10/21

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候補は４つ

完全順位戦　赤無し　ありあり　流局総流れの第２東風荘ルール（捨て牌の下の水色の棒は「ツモ切り」を表します）また海底での一場面なんですが、ここまで来て完全安牌が無くなりました。打牌候補は４つ。Ａ：リーチ後にノーチャンスになるも、場に１枚も切れていない１ｍＢ：同じくリーチ後にノーチャンスで、場に１枚切れの９ｐＣ：リーチ後に中スジになった４ｓＤ：リーチにはワンチャンスだが、対面と上家に現物の５ｍこれは、いつもお世話になっているWR-DRAGONさんの何切る板に投稿した物の流用なんですが、面白かったのでブログでもネタにします。何切る板に集う第２超の強豪達の支持率は９ｐが一番人気。続いて１ｍ、４ｓ、５ｍというのが大体の順でした。同じノーチャンスでも、シャボ待ちが無い分９ｐの方が安全度が高い、というのが大方の意見で、俺も実戦では９ｐ切りとしました。しかし、気になることも二つほどあります。一つは、下家のリーチに至るまでの捨て牌の順番です。ドラが切れているので、チートイツは無さそうなんですが、７ｐを切った後に８ｐがリーチ宣言牌。９ｐ単騎の目はいかにもありそうで、対子場のようですし、最悪なら四暗刻単騎までありえそうです。もう一つは、親である対面のリーチ後の打牌の強さです。７ｓ、８ｓと超危険牌を２枚通し、聴牌気配濃厚です。それと、これは飽くまで個人的な見解なんですが、この対面さん、なかなかトリッキーな麻雀を打つタイプで、奇想天外な打ち回しを好み、個人的にも苦手なタイプの打ち手の一人です。そういう情報まで頭に入っていたので、１ｍや９ｐ切りにはちょっと嫌な感じもありました。この９ｐ切りが、見事に対面のチートイツに刺さってしまいました。下家はごく普通の４－７ｍ待ちでした。何切る板では人気の無かった５ｍなんですが、ここでの最善手は、実は５ｍだったんじゃないかと思っています。何より一番のメリットは、親への放銃を確実に回避出来ることです。この局面では、どうしてもリーチの方へ目が行きがちになるんですが、どうせ完全安牌は１枚も無いのですから、せめて親への放銃を確実に回避するべきでした。いくらトリッキーな打ち手でも、終盤でリーチに対して危険牌を２枚も通しているという事は、いくら何でも聴牌でしょう。ダメージも親よりは子への放銃の方がいくらリーチとは言え低そうです。疑心暗鬼になるのもまた麻雀の醍醐味なんですが、こういう切羽詰った場面で、冷静な判断が出来るようになりたいものです。

2007/10/19

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防府記念決勝戦　結果

防府記念決勝戦　結果２加倉－１武田－７兵藤残り３周の青板から、海老根が前受けの武田を押さえに上がるが、そうはさせじと武田は突っ張る。海老根は諦めて引いて捲りに構えると、今度は赤板で、何故か小川がインを掬って武田の番手に切り込む。武田が逃げて、番手で小川が競るという妙な展開。さすがにここは兵藤が意地で捌き切るが、加倉に弾き飛ばされた３番手の山根のところに小川が収まる。最終Ｈから海老根が満を持しての捲り。なかなかいいスピードで捲るも、３角過ぎ兵藤の横までで一杯。関東両者の優勝争いかと思われたが、競りで脚を使った分か、兵藤が交わしに掛かるが伸びず。その空いたコースを、加倉が見事な中割り強襲を見せて優勝を強奪。２着は僅かに武田が逃げ粘りました。惜しくも２着に敗れましたが、武田は見事なレースだったと思います。あそこで海老根に押さえられては、イン詰まりか７番手が濃厚。大舞台でもこんなレースが出来ていれば、まだ自力でもタイトルを狙えるんじゃないかと思います。兵藤もしっかりと仕事はしましたが、最後に中割られたのは痛かった。そこだけがミスだったかもしれません。小川は中団インに包まれるのを恐れたのか、少々焦ったようなレースでした。最後も加倉が通ったコースを踏んでいれば、もしかしたら優勝まであったかもしれません。（そこまで脚が残ってなかったかな・・・）

2007/10/16

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防府記念　決勝戦

防府記念　決勝戦６小川－２加倉－８廣川泰１武田－７兵藤－４山根３海老根－５白戸－９松坂記念の決勝戦にしては軽いメンバーになりました。細切れ戦になるかと思いきや、中四国が分かれての三分戦です。特に動きの良さが目立つのは海老根で、オールスターでの不甲斐なさを払拭するような内容です。武田は賞金を積み重ねたいところで、番手が賞金争いでライバルの兵藤では、先行は考え難いところでしょうか？普通に考えれば、数枚格下の小川は逃げてナンボなので、お互いに中団が欲しいのは分かり切っているんですが、ラインもしっかりしているし、復調気配の海老根がカマす場面も少々警戒。意地になって中団で遣り合う展開なら、加倉や廣川の目もありますが、海老根の動きの良さを買って、あとは力車券も少々押さえます。３連単で買うのなら、芸術的なコース取りの地元山根の３着目は一考です。２車複（２車単）　３＝５（特に２車単で５－３の目は妙味）３連複　３＝５＝２８９　１＝３＝５７

2007/10/15

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海底でこんなツモかよ

完全順位戦　赤無し　ありあり　流局総流れの第２東風荘ルール（捨て牌の下の水色の棒は「ツモ切り」を表します）しぶとく打ち回し、なんとか聴牌で終われそうだと思っていたんですが、最後の最後でこんなところを掴まされてしまいました。さて、困った。親の現物は５ｐのみ。下家と対面が聴牌しているかは微妙なところですが、何より、ここを切ると自分がノーテンになってしまう。１ｓは下家と対面の現物だけど、特にソウズの下は親の上家に切り難い。２ｓ４ｓ７ｓ切りでも聴牌は維持出来ますが、やはり切り難い。場況をよく見て、皆さんの意見をお聞かせ下さい。俺の決断はコメント欄に後ほど。

2007/10/12

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2007プロ野球順位予想　答え合わせ

早いもので、2007年度のペナントレースも終わり、あとはクライマックスステージと日本シリーズを残すのみです。春先に順位予想をしたんですが、パリーグで当てたのは２位のロッテだけ。セリーグでは３位の阪神だけと、今年は見事に惨敗でした。今日は一人反省会です。パリーグ１位：日本ハム（事前予想４位）見事な守り勝つ野球でした。首位打者の稲葉と、犠打王の田中賢介くらいしか目立ったところは無く、打撃成績はリーグ最低でしたが、それを補い余りある安定した投手力。活きの良い若手もどんどん出てきて、チームに新鮮さもありました。小笠原や新庄が抜け、ファンの盛り下がりも心配されましたが、そんな物はどこ吹く風で、北海道は去年以上の盛り上がり。正直なところ、優勝までは想定外でした。２位：千葉ロッテ（事前予想２位）何と言っても成瀬と早川ですよ。この二人がいなかったら、この順位は無かったかもしれません。特に早川には謝らないといけません。オリックスにいたころは、足が速いくらいの印象しかなかったんですが、これほど熱いハートの持ち主だとは・・・。里崎とローズが乱闘した時の、あのイっちゃった目は忘れられません。早川、すまん。誤算は福浦の不振とズレータの怪我。俊介の雨男ぶりは笑えました。コバマサの炎上癖はいつものことで、もう慣れました。３位：ソフトバンク（事前予想１位）クリーンアップの大不振が一番の敗因でしょうか。斉藤和巳の出遅れや、暴投王新垣の安定感の無さなどもあるでしょう。打線を固定出来ず、下位打線は迫力無し。最大の弱点と言っていい、捕手の弱さを突かれた試合も目立ちました。４位：楽天（事前予想６位）山崎の再覚醒と、田中の頑張り。嶋や渡辺直人を１年目からレギュラーで使い、それが成功したのも大きい。アベレージヒッターのリック、草野の急成長、永井も先が楽しみです。若い選手が伸び伸びと野球をしていた印象で、野村政権３年目になる来年は、念願のＡクラスも夢じゃないかも。５位：西武（事前予想３位）松坂の穴は見事に涌井が埋めました。岸もルーキーでこれだけの成績を残せれば文句無し。問題は中継ぎと抑えの貧弱っぷりでしょう。裏金問題のゴタゴタもあったのかもしれないが、選手もどこか集中力を欠いたプレーが多かったように思えました。６位：オリックス（事前予想５位）加藤を途中から抑えに回し、これは成功。ただ、加藤に繋ぐまでの先発中継ぎ陣が酷すぎました。旬を過ぎた両外国人が意外と頑張ったのは良かったんですが、チーム全体の纏まりがあまり無いようにも感じました。セリーグ１位：読売（事前予想２位）これだけの戦力で、本来ならブッチギリ１位でもおかしくない。30本塁打以上が４人と、球界トップの打線も文句無し。何が悪かったんだろう？（優勝して悪かったと言うのも変ですが）巷で言われてるように、細かい采配なんでしょうか？２位：中日（事前予想１位）投打ともに安定感がありました。ノリも600万は安い買い物でしたし、森野も大きく成長。リーグ一と言われている守備も安定感がありました。（ビョンギュ除く）福留の離脱と、後半怪我人が目立ったのが残念でした。３位：阪神（事前予想３位）春先は「今年はダメか・・・」と思わせる低落ぶりでしたが、中盤から後半にかけての巻き返しは凄まじい物がありました。ＪＦＫに頼る投手起用で、懸念した通り後半疲れが出ました。シーツの大不振と、満身創痍の金本も見ていて痛々しかった。終盤は、あっという間に優勝争いから脱落。４位：横浜（事前予想６位）とりあえず、寺原のトレードは成功と言っていいでしょうか。村田のホームラン王は見事。吉村も及第点。仁志の復活。佐伯も頑張った。中盤までＡクラス争いが出来たのには驚きました。５位：広島（事前予想４位）疑問な采配も多かったように思うが、中堅～ベテランが良く頑張ってくれました。ナックルボーラーのフェルナンデスは大誤算でしょう。ここまで酷いとは思いませんでした。「ペローン」こと新人の青木高広の負け運も見ていて気の毒でした。新井の安定感は素晴らしく、何とか残って欲しいです。あと、前田さん2000本安打達成おめでとう。佐々岡はお疲れ様。ノーヒットノーランの時の新聞は保存してます。６位：ヤクルト（事前予想５位）青木とラミレスの首位打者争いは最後まで縺れました。ガイエルも打率こそ悪かったが、後一歩でホームラン王でした。グライシンガーは最多勝。田中浩康も期待以上の働きだったでしょう。これだけ役者が揃っていたのに最下位。やはり、上で挙げた選手以外の層の薄さが原因でしょう。特に投手陣は怪我人も多く、貧弱さが顕著に表れてました。捕手も３年目の川本という選手が出て来ましたが、間違いなくリーグ最弱です。来年は監督も変わるので、どこまでチーム再編が出来るかです。

2007/10/11

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子の平和のみはダマが基本と書いたけど

以前、このブログで子の平和のみはダマが基本と書きました。しかし、最近は積極的にリーチを掛けるようになりました。（なれました？）では、ダマにする時の条件はどんなものなのか？自分なりにちょっと考えを纏めてみました。ただし、これは飽くまで競技麻雀ルールでの話です。現在主流の雀荘などでの、一発や裏、赤にもご祝儀が付くルールなら、残りツモが１回しかなくても、リーチと出た方が良いと思います。＠オーラストップ目まぁこれはセオリーですね。＠親リーチや、大物手を狙ってる人の現張り明らかに大物手を狙っている人や、満貫以上が確定している場合。翻牌のドラを鳴いてる人の現物で待ってる時など、平和のみでサクッと蹴れた時は、麻雀で一番爽快な瞬間かもしれません。＠残り枚数、巡目が少ない時リーチ棒の支出も馬鹿にはなりません。和了れたらラッキーくらいで、流局ならそれでも全然構いません。俺の目安は、残り枚数は３枚以下、残り巡目は４巡以下ってとこでしょうか。＠供託が溜まっている時和了りを優先させて、美味しいところをゴッソリいただきます。＠親が自分よりも順位が下の時（特に終盤で）これはケースバイケースですが、他家のチャンスの芽を摘むのも重要です。自分の順位を下げにくくするのも、麻雀においては立派な戦術だと思います。ちなみに、ドラが１枚の時は、よほどのことが無い限り、リーチと出るのが得策だと思います。メンピン表裏ほど効率の良い満貫はありません。（東風荘では今時7700扱いですが・・・あと、リーチ裏３の方がとかいう揚げ足は無しの方向で）また、親の平和のみと平和ドラ１のリーチは非常に効率が良いです。これもよほどのことが無い限りは、リーチ基本でＯＫだと思います。ドラ２だとダマでも5800あるので、状況に応じて巧く使い分けたいです。当たり前のことを偉そうに書くな、とお思いの方もいるでしょうが、平和に対する考え方がちょっと変わった記念にということで。笑

2007/10/10

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共同通信社杯決勝戦　結果

共同通信社杯決勝戦　結果２村上弟－６北川紋－７山崎いや～、村上おめでとう！中野さんも言ってたけど、まさにこれ以上無い展開でした。俺は、残り１周で村上の優勝を確信しましたね。しっかりとチャンスを物にする辺りは、力がついた証拠でしょう。武田は赤板前から山崎を押さえ込み、山崎は赤板過ぎてからゆっくりと引く。新田は番手には行かず、中団５番手を追走。山崎が６番手に引き切った鐘付近から、武田は一気にペースを上げる。山崎は大ギアの弊害もあってか踏み遅れてしまい、車間が大きく開いてしまう。最終Ｈでは武田は既にメイチ先行。新田がやや車間を空けて、捲りのタイミングを窺う。最終２角過ぎで新田が仕掛けると、それに併せて村上も捲り発進。これが鮮やかに決まり、北川もピタリと追走。最終２Ｃで出切り、後は粘り勝負。直線で猛追してくる山崎、有坂、新田らを振り切り、村上が力強く押し切って、地元Ｇ２を見事に制覇。当初はハッキリ言って「その他大勢」の存在だった北川でしたが、あれよあれよで決勝まで勝ち進み、決勝でも村上マークを離さず２着は立派。３着は際どくなったが、あれだけ離されても山崎の捲りがここまで届く。踏み遅れさえなければ優勝まであったかもしれません。武田の思い切りの良い先行と、山崎の踏み遅れ。村上が優勝する条件が見事なまでに揃いました。昨日の準決勝では、兄の義弘が大量落車の原因を作る斜行で無念の失格。その兄貴に託された想いを、弟が見事に果たしました。それも地元開催だから、嬉しさも一入だったでしょう。武田の走りには賛否両論あると思います。自分が勝つことより、山崎を潰すことを優先したような競走でした。でも、昨日も書いた通り、山崎を逃がせば捲るのはほぼ不可能です。結果９着でも、自分の力を出し切る競走は出来たと思います。山崎は、武田に押さえられた時にすんなり引いてたらどうなってたか？まだ赤板前だったし、引いて即叩き返す手もあったんじゃないかと。武田の気持ちを読み切れなかったのと、慢心も少々あったのかもしれない。それでも、直線で３着まで届くんだから、やはり力はあります。いつものように４日間ダラダラと更新してきました。食傷気味のＧ２開催でしたが、最後は村上の優勝にちょっと感動しました。この前の荒井と原の時もそうでしたが、競輪ファンは浪花節には弱いです。この後も、記念やＧＰへ向けての激しい賞金争いは続くので、またよろしくお付き合い下さい。４日間お疲れ様でした。

2007/10/08

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共同通信社杯　決勝戦

共同通信社杯　決勝戦１有坂　直樹（秋田：64期）調子は上向き。去年のＧＰと同じ並びの３番手２村上　博幸（京都：86期）地元代表。準決勝で散った兄貴の分まで３新田　康仁（静岡：74期）落車しながらも３着入線のツキを活かして４室井　竜二（徳島：65期）好調を維持。絶対に侮れない存在感５佐藤慎太郎（福島：78期）ここを獲ればＧＰも近づくだけに総力戦６北川　紋部（福井：78期）嬉しいビッグ初優出で見せ場は作りたい７山崎　芳仁（福島：88期）強さに安定感も備わり貫禄十分８榊枝　輝文（福島：79期）スター揃いの福島で影は薄いが縦脚切れる実力者９武田　豊樹（茨城：88期）幾度のチャンスを潰してきたが、今度こそは...７山崎－５慎太郎－１有坂－８榊枝９武田－４室井竜（－）２村上弟－６北川３新田大きく見ると二分戦です。村上は初手は武田の３番手からですが、後手踏めば当然切り替えそうです。武田が先行してくれれば、黙って３番手に付いていき、捲れる位置から、出来れば山崎が来る前に仕掛けたいところ。調子の方は問題無さそうですし、チャンスは十分あると思います。新田は先行以外は何でもやってくる構えでしょう。出来の方はお世辞にも良いとは言えませんが、準決勝は７人落車し、再乗して３着に滑り込んだツキがあります。このレース、ハッキリ言ってしまえば、山崎が先行してしまえば、北日本の連独占の可能性は極めて高そうです。山崎としては、別に自分が勝たなくても、兄弟子の慎太郎に獲ってもらうくらいの気持ちだと思います。武田相手に主導権を奪ってしまえば、村上は切り替えそうですし、新田がインで粘ったとしても、慎太郎が何とかしてくれる。非常に有利な展開が期待出来ます。逆に、武田は山崎をすんなり逃がしてしまえば８番手濃厚。しかし、最近の武田は以前よりも仕掛けが早くなっています。大ギアの山崎のペースが上がる前に、強引に叩く場面はありそうです。新田も、武田先行ならインで粘ることは無いと思いますし、地元の村上が自分のラインの３番手を選んだという恩も感じれば、後攻めから山崎を押さえて主導権を取り、どこまで粘れるかの勝負でしょう。車券の方ですが、期待も込めて村上から行ってみようかと思っています。武田の先行が絶対条件と言ってしまっても良いくらいですが、武田は尻上がりに調子を戻し、気力ともに十分戦える状態だと思います。志半ばで去った兄貴の分まで、存分に悔いの無いよう戦って欲しいです。２車複（２車単）　２＝１３４７厚めに総流しも？３連複　２＝７＝１３４５６　２＝４＝３６９（当てに行くなら１＝５＝７はやはり必要か）ワイドで２＝６押さえ？　意外と付きそうですが・・・

2007/10/07

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共同通信社杯　準決勝結果

10Ｒ結果　２村上弟－７武田－６北川紋金山は武田を牽制しながら鐘前で主導権取りに上がる。前受けの友和はすんなり引くかと思ったが、何故かペースを上げる。金山もここで諦めるわけが無く、強引に友和を叩き出る。中途半端に突っ張った友和は最終Ｈ前で結局引き、中団も武田に取られてしまい万事休す。快調に逃げる金山に、番手の村上は巧く車間を空け、最終Ｂで武田の仕掛けとほぼ同時に二段駆け発進。村上がそのまま押し切り１着。武田も脚勢衰えず２着。３着は食い下がる北川と、直線伸びた岡部とで際どくなるも僅かに北川。地元地区で嬉しいビッグ初優出となりました。11Ｒ結果　７山崎－９慎太郎－１有坂激しいスタート合戦から前受けは荒井。中団の手島が先に動き、一旦前に出て山崎を待つような形。手島は腹を括って山崎の番手勝負に出る。室井が切り替えたため、荒井は８番手から。最終Ｈから山崎が巧く外に膨れて慎太郎に有利なようにスパート。番手はそのおかげもあって慎太郎が守り切り、有坂も手島に絡まれながらも何とか３番手追走。荒井の捲りは最終３角過ぎで一杯。北日本ラインで上位独占でした。12Ｒ結果　６榊枝－４室井－５新田村上は中団の菊地を押さえて主導権態勢。新田もすんなり引き、慎平が巻き返してくる菊地を止めるか、という最終２角過ぎで大アクシデントが発生。なんと、７人の大量落車の大惨事。生き残ったのは伏兵の榊枝と室井のみ。注目の３着争いは、新田が素早く起き上がり入線。残念ながら、兄弟連携の再戦とはいきませんでした。２車単は98060円、３連単96万円の超大荒れ。全員が必死で走る準決勝だけに落車は仕方ないんですが・・・。室井からは総流しが正解でした。

2007/10/07

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共同通信社杯　３日目準決勝

２日目12Ｒの村上兄の走りには久々に痺れました。熱狂的なファンが多いのにも頷けます。さて、いよいよ準決勝です。３着までに入ると決勝戦に進めます。10Ｒ４金山－２村上弟－６北川紋３友和－９伏見－５岡部７武田－１後閑－８吉岡金山はもちろん先行一本でしょう。番手は村上ですが、ブロック一発で止まる相手ではありません。ここは番手捲りを打たないと、地元勢が連に絡むのは難しいと思います。友和と武田の今場所の総合力は互角と見たいです。二次予選の武田は強いの一言。友和も展開恵まれたとは言え、永井の先行をあっさりと捲りました。まさか中団で遣り合うようなバカなレースはしないとは思いますが、金山のスピードが乗り切る前に叩いて行く場面はあるかもしれません。今場所が群馬登録で最後の開催となる後閑ですが、落車の影響はどうなのか。車券は地元期待も込めて村上から少々買ってみます。２枠複（枠単）　２＝３５６２車複　２＝５８11Ｒ７山崎－９慎太郎－１有坂－５小橋秀３荒井－８香川－６室井兄２手島４長塚素直に見るなら、山崎の先行を荒井が捲る構図です。関東両者は連携は微妙のようで、長塚は切れ目からになりそう。問題は手島で、番手切込みまであるのか？手島自身の調子は疑問で、香川なら退かせそうですが、慎太郎とまともに遣り合っては、相当脚を使うのは明らかです。かと言って、この二人どちらが先行したとしても捲るのは容易ではなく、ちょっと厳しい番組を組まれてしまいました。荒井の出来は文句無し。万全の状態と言って良さそうです。有坂も夏場は精彩を欠いていましたが、ＧＰが近づくに連れて徐々に良くなってきています。山崎も相変わらず強いですが、荒井の出来を信頼してみます。２車複（２車単）　３＝１２７９　（枠で３＝６は押さえ？）３連複　１＝３＝２７９　３＝７＝９（飽くまで押さえで１＝７＝９も？）12Ｒ１村上兄－７慎平－３岩津５新田－９晴智－４室井弟８菊地－２登志信－６榊枝感動を呼ぶ村上の走り。ファンならずとも、応援したくなります。番組屋も気を遣ったか、他二つと比べると軽目のメンバー構成です。慎平を信頼して先行する手も十分ありそうですが、この先、自在に転向を視野に入れて走るのであれば、北日本を逃がしての分断策まであるのかもしれません。登志信なら比較的捌き易い相手ですし、脚も仕上がってるので、新田に併せて捲るのも可能だと思います。新田は配分が詰まってるせいもあってか、動きが重いです。今場所は少々評価を下げる必要がありそうです。しぶとい岩津と室井は連下で押さえておいて損は無さそう。決勝戦でもう一度村上兄弟の連携が観たいです。３連複　１＝７＝３４９　１＝７＝５８（押さえ）２車複　４＝１７９（室井はどうしても気になる）

2007/10/06

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共同通信社杯　２日目

ざっと番組を見ても、二次予選ＡとＢとでメンバーに差がありすぎます。特に上位陣は、これなら２着権利でもＢの方が戦い易そうです。この特殊な勝ち上がり方法を何とかしないとマズイでしょう。二次予選Ｂは２着までが準決勝へ。二次予選Ａは４着までが準決勝へ。優秀（京の雅賞）は失格しない限り全員が準決勝へ進出します。共同通信社杯　２日目番組表（二次予選は６Ｒからになります）６Ｒ（二次予選Ｂ）８飯野６榊枝７岩津３豊田　２吉田５山口幸９古田　４中井１鈴木誠岩津－豊田の岡山コンビは、先行条件で飯野の３番手から。２着権利ですし、飯野が後手踏めば容赦なく切り替えるでしょう。榊枝は初日に菊地の大名マークから差せなかったのは気になりますが、本来縦脚はありますし、展開恵まれればチャンスは物にするはず。鈴木と豊田は例によって展開無用で差し脚は特注。中部は吉田がダメなら総崩れの可能性大です。７Ｒ（二次予選Ｂ）９金山６北川紋５島野１玉木　７小林大８諸橋２幸田　３金成　４龍也金成と龍也は連携というわけではなく、別々で前々からの競走です。金成は事故点が溜まり、これ以上失格食らうとＡ級落ちの危険があり、龍也も番手に切り込むよりは好位で脚を溜めて突っ込むタイプなので、両者とも切れ目からの競走になりそうです。先行意欲は中部近畿連携でライン厚くなる金山でしょう。番手の北川は少々役不足で、３番手からでも島野の突き抜けに期待したい。初日は永井マークから千切れてしまったが、縦脚は問題ないはず。関東は先陣役の小林に不安があり、諸橋が直線でコースを探してどこまで。８Ｒ（二次予選Ｂ）５志村７阿部３内田　１中川４香川８室井兄　９谷津田２山田６会田初日は主導権を取れなかった志村の雪辱戦。ここもラインはしっかり出来るし、今度こそは主導権奪取に燃えてるはず。中川は半端に主導権に色気を出すより、最初から捲り狙いの方が良さそう。位置取り甘く、力も劣る谷津田相手なら中段確保は出来そう。山田はあまり前を庇う必要は無く、仕掛けられる位置から自力含みで、直線の伸びは取手記念でも実証済みだし、どこまで迫れるかは楽しみ。あと、香川と会田はイン突きの名手なので、混戦ならゴール前で逆転も十分。９Ｒ（二次予選Ａ）６菊地７成田４高谷　１武田９手島　２哲男８三宅伸　５萩原３晴智二次予選Ａはどれも面子がきつくて、４着権利でも厳しい戦いになります。ここは激しい捲り合戦になりそうで、大激戦になりそうです。初日逃げ切り快勝の菊地は、ラインも長くなりここも先行策でしょうか。他３人は捲りが好きなタイプなので、中団巧く縺れれば走りやすい。ペース駆けは意外と巧いし、番手を回る長欠明けの成田も意外と戦えてた。ここはライン互角で、全員にチャンスがあり非常に難解な一戦です。10Ｒ（二次予選Ａ）５友和２慎太郎９青森　３永井７濱口　８佐々木則６吉岡　４長塚１飯島ここも難解で、車券的には手を出し難いレースです。友和の出来が今一つ掴めず、初日はいつもの力強さを全く感じませんでした。意外と健闘したのが長塚で、この面子では格は１～２枚落ちますが、普段のすぐ諦めるような競走は見られず、久々に粘り強い捲りで２着。永井とノリは申し分の無い内容で、好調を維持しているようです。永井は初日は後ろの島野が千切れてしまい、ちょっと気の毒でしたが、今日は安定感抜群の濱口がマークなので、思い切った仕掛けが出来そうです。ただし、２車なのは不安要素で、３番手にノリや友和にすんなり嵌られると、呆気なく捲られてしまう場面もありそうです。11Ｒ（二次予選Ａ）９山崎３伏見５登志信　１新田７加藤圭　８澤田２鈴木一　６山田　４紫原ここは山崎が初日の汚名を晴らすべく、再度先行勝負でしょう。澤田は初日は突っ張り先行を見せましたが、基本は中団捲りの自在型。山崎と新田相手に、２車で逃げては確実に潰れます。意外と何でも出来るタイプなので、レースを掻き回しての奇襲策でしょう。山田と紫原は別々ですが、展開上連携する場面もあるかもしれません。とは言え、山田も今や自在戦が主流で、器用さも全くありませんから、切れ目からの競走になってくると思います。新田は分断策も視野に入れて戦ってきそうで、やはりここもすんなりとは収まりそうもありません。12Ｒ（優秀）５村上兄２村上弟３慎平　６小橋秀９岡部１有坂　７荒井８室井弟　４後閑毎度お馴染み、９着でも全く問題の無い安全運転レース。しかし、優秀競走でこれほどファンが興味をそそられるレースは珍しいです。地元バンクで、村上兄弟が初（かな？）連携します。てっきり弟が前で兄弟仁義かな、と思っていたんですが、今の出来、脚質を考えた結果、兄が前回りになりました。周りの選手が、これに対して空気を読んでくれれば、美しき兄弟愛が見られて、選手もファンもハッピーなんでしょうが、どうにも空気をあまり読めそうも無い選手が揃ってしまいました。このレースで車券を買うのはちょっとリスクが大きすぎます。これほど展開が読み難いレースはそうそうありません。ここは高みの見物で、じっくりとレースを楽しむ事を勧めます。

2007/10/05

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共同通信社杯　初日を観て

全体的に見ると、荒れた一日でした。そんな中で、地元地区の選手の奮起が目立ちました。１Ｒ１着：菊地圭尚鐘前から先頭に立ち、巧い押さえ先行で逃げ切り。ペース配分、踏み直しも良く好調さが窺えました。４Ｒ１着：吉岡篤志本当にこの選手は地味なんですが、混戦になった時の強さは本物です。ギリギリまで脚を溜めての中割り強襲は見事の一言。６Ｒ１着：澤田義和今日一番気合の入ったレースを見せてくれたのはこの選手。峠が主導権取りに窺うところを、まさかの突っ張り先行。しかもそのまま押し切っての１着は、全盛期を思わせる内容でした。８Ｒ１着：室井竜二青森記念で４日間とも見せた鋭い伸びは健在で、好調を維持している。後方に置かれても諦めずに踏んで伸びてくる脚は脅威。連下では絶対押さえておきたい選手。９Ｒ２着：高谷雅彦大レース（特に初日）では本当に良く走る。今日はどこから来たのか分からないほどの伸びで、カメラが捕らえていない位置から２着まで届く。12Ｒ２着：村上義弘今日は最初から北日本分断策を考えていたような走り。地元バンクで、気迫が伝わってくるような内容でした。明日は兄弟連携も実現するので、非常に楽しみです。

2007/10/05

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共同通信社杯（向日町）　初日

やや直線が短目の向日町にて、Ｇ２共同通信社杯が開催されます。オールスターが終わってまだ半月ほどですが、もう次のビッグレースです。メンバーもほとんど同じですし、いい加減マンネリも感じます。ＧＰへの賞金枠で争っている選手にとっては重要な大会になりますが、その程度の位置付けでしかないＧ２の存在意義ってどうなんでしょうか？社杯は勝ち上がりがやや複雑なので確認します。一次予選は、１着のみが二次予選Ａ（４着までが準決勝進出）へ。２着と３着４名が二次予選Ｂ（２着までが準決勝進出）へ勝ち上がります。特選は、１着が準決勝フリーパスの優秀（京の雅賞）へ。２、３着と４着２名が二次予選Ａへ。４着１名と５～９着は二次予選Ｂになります。優秀は、１～３着は準決勝フリーパスの優秀へ。４～９着は二次予選Ａになります。予選組にとってはかなり厳しい勝ち上がり方法となっており、優秀スタートの緩い勝ち上がりとは天と地ほども違います。まずは初日、じっくりとお脚拝見と行きましょう。共同通信社杯　初日番組表１Ｒ（一次予選）１菊地５榊枝４島田７中塚　９五十嵐３松永６深沢　８立花２米沢オールスター決勝に乗った菊地と、復調一途の五十嵐はほぼ互角で難解。五十嵐は捲りが目立ってきており、どちらが主導権を取るのかは読みにくい。遣り合うようだと、第３ラインの立花の捲りも軽視出来ない。２Ｒ（一次予選）２飯野７山田敦８出口　６松岡９紫原３原　５志智１富永　４吉永弟松岡は６月別府記念で落車し、それ以来の出走なので特にじっくりと見たい。調子を見るつもりで、半ば捨て身で主導権を狙ってくるかもしれないが、活きの良い飯野相手では少々分が悪い。志智はいつも通り中団捲り基本も、近況悪く強くは推せない。壊し屋吉永は、毎度の事ながら何をしてくるのか分からない怖さがある。３Ｒ（一次予選）８松尾３山田７有賀　２海老根５中井４井上貴　９竹内１坂本６沼川徹底先行は松尾で、竹内は中団基本の自在戦。オールスターはボロボロだった海老根だが、前回花月園では久々に積極的な競走も見られて優勝を決めている。叩かれると脆い松尾を相手に、海老根が思い切った競走が出来るか。４Ｒ（一次予選）８栗田５白戸３勝瀬　７松岡４大井２金田　６久富１豊田９吉岡松岡は捲り主体の自在型だと思っていたら、最近は積極的な競走も多くなり、成績も安定してきています。自力型３車の中では力、近況とも一番上で人気になってきそうです。対照的に栗田は近況元気無く、１着が少なくなり大きい着が目立ってます。大物食いの印象がある久富ですが、ここでは相手が悪いですが、マークする豊田はオールスターでも大活躍で、展開無用で侮れません。５Ｒ（一次予選）１高城（５西郷４井上剛）６門野　８岡村３龍也７松坂　２三宅伸９室井兄高城と岡村ではちょっと力に差があります。高城の後ろは競りになりますが、あまり気にせず自分の競走が出来るかです。三宅はいつも通りに中団から捲り追込み気味に仕掛ける競走でしょう。岡村が玉砕先行なら、マークする神奈川両者の目もありそうですが・・・。６Ｒ（一次予選）７峠２諸橋５金子　３澤田４中澤弟８北川紋　９梶山１池尻６阪本澤田も梶山も捲り主体の自在型なので、峠の先行一車と言って良さそうです。どちらが中団を確保出来るかですが、梶山はイン粘りもあるので警戒。無風なら、峠の先行は掛かるので諸橋の連絡みは比較的堅そうです。７Ｒ（一次予選）５佐々木則３香川９大塚２佐々木浩　１石毛７会田８成田　６本村４光岡ここはノリが断然で、ラインも厚く軸は揺るぎそうもないです。石毛は中団からだろうし、本村では格が違いすぎて逃げてもナンボです。石毛が巧くレースを動かして、本村を逃がして３番手を確保し、ノリに併せて捲るようなレースにならないと厳しそうです。８Ｒ（特選）８金山４鈴木一６玉木　３中川１室井弟　７金成５成田　９長塚２阿部ここから特選になります。先行意欲は金山で、ここも何も考えずブン駆けになりそうです。金成と長塚に先行は考え難く、中川がこれに対抗しますが、１着になれば準決勝確定で、後ろは好調室井なので捲り勝負でしょうか。福島88期コンビは、金成は事故点が溜まっており無茶な競走は出来ず、成田はサマーナイト以来の出走で、体調面が完璧では無いので苦戦必至。９Ｒ（特選）８志村２後閑７幸田　４吉田９山口幸３岩津　６谷津田１高谷５加藤圭徹底先行の志村は、後ろが後閑なら尚更気合が入ります。北日本も二段駆けは可能ですが、今の谷津田では期待出来そうもありません。順当なら後閑で良さそうですが、混戦条件で岩津と加藤も一考。10Ｒ（特選）１永井７島野８古田　２萩原３鈴木誠　４青森９小橋秀　６小林大５内田成長一途の永井に島野が付け切っての両者で人気は被りそうです。萩原はほぼ捲り一辺倒で、小林はこのクラスでは力不足。レースを掻き回す青森に対し、永井が動じずに自分の競走をすれば順当。あとは、展開不利でも鈴木の差し脚だけは常に警戒が必要です。11Ｒ（優秀）５山崎９慎太郎１有坂６登志信　７武田３飯嶋４手島　２荒井８村上弟優秀になると、ガラッとメンバーがきつくなります。荒井は前受けから自分の競走になりそうで、山崎と武田のどちらが主導権を取るのかがこのレース一番の鍵です。山崎はオールスター以来の出走になりますが、取手記念の武田を見た感じでは、まだまだ本調子とは言い難いです。山崎が逃げてしまえば武田は苦しく、荒井の捲りがどこまで届くか。武田先行なら飯嶋の仕事振りも期待出来ますし、３番手の手島も何かしそうで、すんなりとは収まらないでしょう。12Ｒ（優秀）９友和２伏見４岡部　１村上兄６慎平５濱口　７新田８晴智　３哲男今の力関係だと、近況を含めても明らかに友和＞村上です。地元で何とか意地を見せたい村上ですが、苦戦は免れないと思います。番手の競走も板についてきた伏見は、友和を巧く庇って北で上位独占を目論む。哲男は切れ目から捲りのコメントで、新田も先行争いには加わらないでしょう。両者で遣り合うようなら、新田の狙い澄ました捲りが炸裂しそうですが・・・。

2007/10/04

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競輪の新ＣＭについて

10月から競輪のＣＭが新しくなりました。思えば、過去のＣＭはふざけたような物が多く、かえってイメージダウンにもなり兼ねないような物ばかりで、センスの貧困さをアピールしてどうするんだという感じでした。「漕ぐ漕ぐ漕ぐ漕ぐペダ～ル～♪」「競輪場へ小池栄子♪」水野真紀が演歌調で「それが～競輪～♪」と歌ったり、（これはマシな方）テリー伊藤が喚き散らしてるのもありました。しかし、今回の新ＣＭは至って真面目（？）な出来映えです。（こちらで観られます）出演している９名は全員選手で、それぞれに役が与えられています。[出演選手と役柄（車番順）]・前田　拓也（大阪）エリートビジネスマン・廣川　泰昭（愛媛）ノンキャリアビジネスマン・薙野　裕昭（福岡）農業・三ツ石康洋（徳島）魚屋店主・朝日　勇　（愛知）地方公務員・佐野　勝　（徳島）タクシー運転手・小川　将人（愛知）工場勤務・酒井　健太（大阪）フリーター・佐藤慎太郎（福島）鳶コンセプトは「共感」で、９人の違った職業を持つ人間が自転車に乗り、懸命に生きる様を描いている、とのことですが、一般の人が観て、これが競輪のＣＭだと一目で判るとは思えません。競輪を観てみたい、やってみたいと興味を示してくれるかどうかも疑問で、前の武田のやつの方が一般向けには良かったかもしれません。個人的には、一競輪ファンとしてはこの新ＣＭは結構気に入っています。些か退屈だった前作と比べても、何度観ても飽きなさそうですし、競輪ファンの視点では、これほど突っ込みどころ満載なＣＭはありません。マエタクがエリートビジネスマン？　ホスト役だろ、とか三ツ石の魚屋と慎太郎の鳶は似合い過ぎだろ、とか薙野の棒読みと佐野の髪型は何とかならんか、とか高木も蕎麦屋の出前役で出せよ、とか後閑も（自主規制）、、、など。撮影はかなり大変だったようで、選手の皆さんはお疲れ様でした。あっ、武田も長いことお疲れ様。これで、「何が「人は弱くない」だ。お前が一番弱いだろ！」というヤジも飛んで来なくなるかと思います。ＣＭのプレッシャーから解放され、ますますのご発展をお祈りします。

2007/10/03

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絞りは楽しいか？

俺の麻雀に置ける一つのテーマに、「下家に楽に打たせない」というのがあります。現在のスピード麻雀では、ほとんどの人が攻撃主体で、どんな状況でも和了りに向かって一直線の人が非常に目立ちます。周りが染めてようが何をしてようが、お構い無しに切りたい牌を切り、早く和了った者勝ちみたいな勝負になることも多く目立ちます。もちろん、それぞれの雀風もありますし、ケースバイケースなんですが、俺は絞りに重点を置いた打ち筋が大好きです。不利で消極的な戦法かもしれませんが、実践例から少し紹介してみます。完全順位戦　赤無し　ありあり　流局総流れの第２東風荘ルール飽くまでも俺の場合ですが、局が始まる前から、この局は絞りと決めて掛かることが多いです。自分がやや抜けたトップ目の時、下家が親の時、親（特に下家）が染め手や分かり易い手を狙っている時など。和了りが遠い配牌を貰った時は、最初から絞り重視で打つことが多いです。画像は南３局北家でトップが濃厚になってきた状況での配牌です。この局を流せれば、２着以上はほぼ確定。頑張ればタンピン系の和了りに結び付くかもしれませんが、下家に無駄に鳴かせたりして連荘されるのだけは絶対に避けたい。この局は最初から絞り主体で打つと決めており、第１打には６ｓを選択しました。まだ他家の出方も分からないうちに、字牌を切るのは早計ですし、特に下家の動向を見ながら、慎重に打ち進めて行きたい局面です。中盤に入り、大体他家の思惑が分かり始めてきました。親に危険な東は即合わせ打ちし、慎重に打ち進めてきました。なんだかんだで手は纏まり、中か８ｐを切ればタンヤオ一向聴ですが、下家のこの捨て牌で、ピンズと生牌の字牌を切るのは絶対にありません。対面（タンヤオのみ？）や上家が和了る分には全く問題が無いので、ここはとにかく下家に鳴かせない様な牌を切りたいところです。２ｍは現物ですが、万が一にもリーチが来た場合の安牌として保存。既に自分が和了る気はありませんから、ここからは８ｍを切りました。これが鳴かれない保障はありませんが、鳴けば染め手はありませんし、こちらとしても打ち進め易くなるので望むところです。最終形はこうなりました。中も即合わせ打ちし、オタ風と言えど生牌の北は当然絞りました。一応、上家の隠しドラ３まで警戒して打ったつもりです。真っ直ぐ打っていれば、俺にも和了りはあったかもしれませんが、ピンズは確実に余りますし、どうなったかは分かりません。下家は自力で頑張りましたが、結局一向聴まで。世間一般では弱者を叩くと非難されますが、麻雀では別です。笑最後の親番を流され、これで下家のトップへの望みはほぼ絶たれたでしょう。ノーテン罰符で対面との点差は縮まりましたが、とりあえずはこの局の目的は達成してオーラスに臨めました。今回は特に絞るべき条件が揃った一局でしたが、俺は常に絞りを念頭に入れて打っています。相手に嫌らしいイメージを持たれれば戦い易いですし、あいつの下家にはなりたくないとまで思って貰えれば、この上ない光栄です。仲間内で打つ時も、勝敗を度外視してまで絞り倒すこともあるので、そんな打ち方して楽しいか？と、よく聞かれますが、自信を持って言えます。嫌な奴だと思われようが、メチャクチャ楽しいです。

2007/10/01

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