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競輪が中心のつるセコ日記

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2011年09月の記事

全10件 (10件中 1-10件目)

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青森記念　決勝戦結果

青森記念　決勝戦結果２小嶋－１友和－９成田小嶋、健太郎、友和、平原で周回。赤板で平原が上がり、友和がそれを追う。鐘過ぎで友和が発進。平原は巧く中団を確保。友和ペースかと思われたが、後方から小嶋が早めの仕掛け。これが物凄い勢いで、追走の坂上弟は離れてしまう。成田のブロックも余裕で乗り越え、小嶋が一人で捲り切ってしまう。そのまま、ゴールに到達する前からガッツポーズで圧勝。平原と健太郎の仕掛けは厳しくなり、この展開では成田も遠慮して、友和が２着に逃げ残り。お見逸れしました。この男には常識は通用しないんでした。それにしても強い。強すぎます。今場所は、全盛期の桁外れのパワーを久々に感じさせる内容でした。友和は、どうせ平原の先行は無いんだし、もうワンテンポ遅い仕掛けでも良かったと思います。それでも、今日の掛かりはイマイチで、小嶋のパワーの前に太刀打ちするのは難しかったようにも思えます。車券はグウの音も出ない圧敗でしたが、お祭りの雰囲気は十分に堪能出来たと思います。普段はクールなキャラを装っていますが、今場所はミーハー気分丸出し。ヤマコウと健太郎と斉藤ゆうこさんとも握手出来ました。ヤマコウ→準決落車でお帰り健太郎→決勝まるで見せ場無し斉藤ゆうこさんに災いが降りかからないことを願うばかりです。

2011/09/26

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青森記念　決勝戦

今場所は２日目から本場参戦していますが、相変わらずの車券下手と相性の悪さでガタガタです。今日、と言うか３日間、坂本貴史のウンザリするくらい不甲斐ない競走や、地元判定としか思えない、気の毒すぎる小野の失格。祐大もこのメンバーで先行しないで、いつ先行するんだ？落車は当然の報いでしょう。こんなことなら、ゴーカイジャーショーでも見てた方がマシでした。青森記念　決勝戦１友和－９成田－５佐藤康２小嶋－７坂上弟３平原－６関４健太郎－８柏野気を取り直して、決勝戦です。好調な選手が揃っての細切れ戦で難解です。地元のエース友和は、仕上がり万全で全く問題無し。小嶋もパワー溢れる競走で圧倒。出来は良いです。平原もやっと復調気配で、変幻自在な競走が光っています。今場所のラッキーボーイ的存在、関は連日穴を空けまくり。柏野も動き抜群で、伏兵と呼ぶには申し訳ないほどの内容です。先行は２車でも小嶋が濃厚ですが、友和の心理がちょっと読み難いです。去年は山崎に引っ張って貰い、後ろは成田に固めて貰っての優勝でした。今年は自分で動くことになりますが、いつも世話になっている、同期で仲の良い成田にも、チャンスのある競走をしてくるのではないかと思います。ラインも一番長く、３番手には地元の佐藤も固めるしで、今場所は判断力も良く、思い切った躊躇の無い仕掛けで、踏み出しなら小嶋よりも上なので、一気に叩き切ってしまう展開。ラインで出切ってしまえば、最近は横にも磨きの掛かる成田の大仕事。平原や健太郎の捲りも強烈ですが、地元地区からの優勝に期待します。佐藤康はやや力不足なので、連下は幅広く狙った方が無難でしょう。小嶋は準決が強すぎた分、余力があるのかがやや心配です。２車複（２車単）　９＝１３４５８３連複　９＝３＝１４５６８　９＝１＝４５８

2011/09/25

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取手記念in松戸　決勝戦結果

取手記念in松戸　決勝戦結果８岩本－２川村－５芦澤今日はダイジェストで赤板からしか見れなかったので、周回中の並びは分かりません。赤板で菊地が前を抑え、すかさず亮馬も上がるが菊地が突っ張る。しかし、登志信との呼吸が合わず、亮馬が菊地の番手に入ってしまう。登志信が番手に追い上げるのを追うように、川村が最終Ｈでスパート。単騎の岩本は、川村ラインに乗って最終２角から先捲り。武田もその上を強引に捲るが、コーナーで外に浮いて厳しい。粘る川村を、岩本が捲り切って記念初優勝。武田のスピードを貰った芦澤も突っ込むが３着まで。菊地と亮馬が無駄脚を使い、落ち着いて仕掛けた川村でしたが、これは岩本を褒めるしかないです。川村は相当掛かっていたと思いますし、後ろには武田。ジワジワと加速する捲り脚は力強く、文句無しの優勝です。３着に突っ込んだ芦澤も、この展開ではこれが精一杯でしょう。直線の長いバンクだったら突き抜けていたかもしれませんが、最後まで諦めない走りは真骨頂で、この状態をキープ出来れば、次の機会にはきっとやってくれると思います。川村に付いて行くだけで一杯だった渓ですが、このクラスではまだまだ力不足な感は否めませんでした。この選手もガッツのあるオールラウンダータイプで、個人的にも好きなので、今後の精進に期待したいです。

2011/09/20

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取手記念in松戸　決勝戦

取手記念in松戸　決勝戦１武田－５芦澤２川村－６渓３亮馬－７園田４菊地－９登志信８岩本取手競輪場が震災の影響で開催出来ないので、松戸で代替開催です。このメンバーなら、武田は先行基本の組み立てでしょうか。川村も好調ですが、番手が渓ではちょっと仕掛け難い。亮馬は準決は久々に逃げ切り勝ちも、決勝はまたいつもの自在戦。菊地は松戸と相性が良いようですが、今は捲り中心の自在戦なので、まずは好位を狙う競走になりそうです。単騎の岩本は、切れ目から巧く先手ラインに乗って行き、最後は自力を出す目論見だと思います。全員に動ける脚があり、混戦は避けられないと思いますが、ガッツの塊、茨城の狂犬、芦澤の記念初優勝に期待したいです。武田が先行する流れなら、必ず仕事はするはずですし、大掃除が終わったら、今度は鋭い縦脚にシフトチェンジ。まぁ、武田も今回は芦澤に獲らせてもいいかくらいの気持ちかと、勝手な願望も入っていますが、最低でも地元から優勝は出したいはず。オールスター準決の雪辱を晴らすべく、今場所も心中です。２車複　５＝全（スジ違いで面白そうなのは、４６８）

2011/09/19

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奈良記念　決勝戦結果

奈良記念　決勝戦結果１市田－６佐藤成－５合志山田、市田、木暮、合志、福田で周回。青板過ぎから福田が動き、赤板で前を抑えてペースを落とす。後方になった木暮は、鐘前２角からのカマシ先行。これに合志が乗って、３車で出切る。山田は捲りに行くかと思いきや、４番手の福田のところに割り込み、そのままインを掬っていく。しかし、木暮に締められイン捲りは不発。縺れたところを、市田が渾身の捲りを打ち、マークする地元佐藤も絡まれながらもしっかり追走。そのまま近畿コンビでワンツー。市田は奈良記念連覇。３着には単騎で立ち回った合志がしぶとく食い込む。果敢に先行した木暮は、自分の競走は出来たと思います。意外だったのは山田の動き。４番手に割り込んだところでは目を疑いましたが、案の定、山田にそんな器用な競走が出来るはずも無く、相変わらずの横の弱さも露呈。福田に至っては、イン切りみたいな動きをしただけで見せ場すら無し。やはり、競輪は最後まで冷静に立ち回る選手が勝つように出来ているのか、ドンピシャのタイミングで仕掛けた市田が、仕掛けた瞬間に「捲り切れるな」と分かるくらいのものでした。追走の佐藤も地元の意地でしっかり食い下がり、この２着は非常に価値があります。あと、完全復活したと言っても良さそうな合志。落車でリズムを崩す癖のある選手なので、この調子をどこまで持続出来るのか、しばらく目が離せません。

2011/09/13

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奈良記念　決勝戦

奈良記念　決勝戦２木暮－４中村淳７山田－３ヤマコウ１市田－６佐藤成８福田－９室井兄５合志優勝候補の深谷脱落で、何とも軽い決勝戦になってしまいました。しかも、徹底先行は不在の超細切れ戦。中途半端に自力がある選手や、混戦に強く縦脚も切れる好調な選手も多く、非常に難解なレースになりそうです。すんなりの先行にはならないと思いますが、カマシ気味の仕掛けを狙っているのは、木暮と山田でしょうか。地元の佐藤を連れた市田も、自力含みの早めの仕掛けになりそうで、福田も即席ラインで本音は先行はしたくないとは思いますが、この中では一番積極性があるので、展開が非常に読み難いです。まともに展開予想するだけ無駄な様な気がしますので、仕掛け所が難しい自力型は消して、展開不問で伸びそうなマーク屋のボックスが無難なのかと思っています。何か適当臭くなってしまいましたが、今日はこんなもんで。２車複（２車単）　３４５６９　ボックス３連複　３４５６９　ボックス最後に、深谷の準決のレース。人気を背負っている自覚があるのか、疑いたくなるレースでした。中野と同じようなことを書いてしまいますが、今の競輪界で、一番強いのは深谷です。深谷から買えば車券が当たると思っているファンは多いはずです。ファンの期待に応えるか裏切るかで、競輪界全体の繁栄を左右する。ちょっと大袈裟かもしれませんが、もはやこのくらいのレベルまで来ている選手だと思います。負け戦で今日の借りを返すくらいの気構えがあるのかと思いましたが、所詮記念程度でやる気が無いのなら、最初から来ない方がいいです。一流で終わるか、超一流としてこの先も戦っていけるのか。過去に超一流と呼ばれていた選手達を思うと、今の深谷には、まだまだ自覚が足りないように思えます。

2011/09/12

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オールスター　決勝戦結果

オールスター　決勝戦結果４浅井－７ヤマコウ－３友和浅井、深谷、長塚、友和で周回。青板で友和が早くも動いて前を抑え、隊形が、友和、浅井、深谷、長塚となる。赤板で友和が誘導を切ってペースを上げると、長塚は深谷の内を掬って位置を取りに行く。８番手に下げさせられた深谷は、鐘前２角から一気に仕掛けると、追走の山内はやや離れ、長塚も更に内を突いて伏見を一発で退かす。鐘過ぎで友和が車を外に振って深谷を牽制。深谷に離れた山内が、北コンビの内に潜り込んで友和を外に弾く。更にその内に長塚。友和も体勢を立て直して再度踏み込むが、これだけ前団が縺れれば、仕掛け所を窺っていた浅井の出番。最終ホームで仕掛けると、最終１角で大きく縺れて４名落車。生き残ったのは、落車を避けて捲り切った浅井－ヤマコウに、友和、合志が続いて、大きく離れた後方に深谷。この時点で、浅井とヤマコウの逃げ差し争いに絞られ、詰め寄るヤマコウを、浅井が末脚良く粘り切って今年２個目のＧ１Ｖ。３着は、道中脚を使うもしぶとく友和が粘り込む。非常に激しいレースになりましたが、大レースでは、間違い無く今のところの今年最悪の糞レースです。何から書いて良いものか・・・。中部別線でガチ勝負になったのは、こちらの読み違えですし、本来、競輪はこうあるべきなので、これは否定はしません。レースを壊すだけで、ダービーに続いての決勝戦失格に終わった長塚に、飛び付きかと思いきや、鐘過ぎ辺りの踏み方を見ていると、深谷を潰すだけのレースになった友和。深谷も、何度も別線にこんなレースをされているはずなのに、バタバタとした競走で、今日はまるで冷静さを欠いていました。唯一、終始落ち着いていたのは浅井だけで、勝つべくして勝ったレースだったと言えると思います。俺は、レース内容と車券の当たりハズレは別物だと思っているので、例え車券が当たっても、糞レースならとことん扱き下ろしますし、ハズレても良いレースだったと思うなら賞賛します。常々言っている、ハズレてもファンが納得出来るレース。最近は、本当にこんなレースが少なくなっていて、心底ウンザリします。今日のレースに限って言えば、「しばらく競輪はいいや」、どころか、「もう二度と競輪なんか見るか」レベルの、酷いレースだったと思います。俺以外にも、こんな感想を持った人は少なくないはずです。誰が勝ったとか以前に、特に注目度の高いＧ１の決勝戦でこんなレースを演出してしまった選手、全員に責任があると思います。今回の決勝戦を走った選手だけではなく、全ての選手に対して、もっと意識改革をして貰わないと、今後もどんどんファン離れは進む一方でしょう。ファンあっての競輪。この基本事項をもう一度改め直して貰いたいです。

2011/09/05

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オールスター　決勝戦

オールスター　決勝戦１深谷　知広（愛知：96期）先輩連れて無欲で駆けるのみ２長塚　智広（茨城：81期）定員は１名。悲願へ向けて形振り構わず３佐藤　友和（岩手：88期）展開を読み切って、躊躇の無い仕掛けを４浅井　康太（三重：90期）輪界一番の成長株。割り切って別線でも？５伏見　俊昭（福島：75期）もう頭の中はＧＰモード？今回は黒子役か６合志　正臣（熊本：81期）全盛期の差し脚戻ったリトルファンタジア７山口　幸二（岐阜：62期）地元代表の意地がある。直線しぶとく伸びる８山内　卓也（愛知：77期）流れは最高潮。まずは深谷マーク集中９佐藤慎太郎（福島：78期）伏見の前回りは初。前を信頼して３友和－９慎太郎－５伏見１深谷－８山内４浅井－７ヤマコウ２長塚－６合志１日順延で平日の決勝戦になってしまいました。並びはすんなり収まりそうです。注目は別線になる中部と、伏見が３番手になる北日本の並びです。パッと見は、深谷の先行一車です。表向きは別線でも、道中何らかの連携はあると思います。深谷がカマシだと、踏み出しで山内が離れてしまう可能性は高く、尚且つ、山内を競らせないように巧く駆けたいはず。そのためには、浅井のアシストは必要になって来ると思います。長塚は番手を狙ってくる可能性もありますし、友和も今回は好き勝手な競走が許されてそうで、ＧＰが確定している伏見に気を遣う必要が全くありません。番手を狙っている選手も多そうな中で、まずは中部暗黙の連携で、いかに形を作れるかにも注目したいです。友和は、上でも書きましたが、今回は100％自分の競走に徹しそうです。飛び付いてもいいし、ペースが緩めば思い切ってカマしても良さそうです。中部ペースになってしまえば、いかに好調でも出番は無さそうで、脚を余らして終わるなんて最悪の事態だけは避けたいはず。カマシなら、３番手でも伏見が車間を切って対応してくれるかもなので、とにかく、最低でも見せ場だけは作れるような競走に期待します。長塚も悲願のＧ１タイトルへ総力戦で挑みます。同期で仲の良い合志がマークしてくれるのも心強く、基本は先手ライン追走か、深谷先行なら番手も当然考えているでしょう。何をしてくるのか全く読めないのも、長塚の持ち味なので、巧くレースをかく乱して、強力な中部勢を崩せるかです。合志もかつての切れが完全に復活し、６番車でも侮れない存在です。コースさえ空けば、小さい身体を潜り込ませて、あっという間に突き抜ける場面は十分です。車券ですが、ちょっとまだ纏まってはいませんが、深谷としても、ＧＰに援軍が欲しいところだと思うので、今回は自分の事よりも、先輩の山内を気遣う競走をしそうな気がします。浅井が別線でガチで走るのか、アシスト的な役割もするのか、番手が地元の支部長なので、少々読み難いところもありますが、最終的に中部は一つ。信頼してみます。どうしても気になるのは合志の伸び。長塚が後手を踏むのが考え難いだけに、ここは押さえたいところです。２車複（２車単）　８＝１２３４６７（抜けが怖いなら総流しでも）　　　　　　　　　合志の電光石火の伸び、６＝１２３７３連複　１＝８＝２３４６７　１＝６＝２３４７　　　　大穴狙いで、６＝８＝全結果更新は少々遅れるかと思います。

2011/09/04

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オールスター　４日目準決勝

台風に水を差されましたが、１日順延で準決勝です。イマイチ調子が掴み難い選手が多い上に、どのレースも難解ですが、激しく見応えのあるレースを期待します。オールスター　４日目出走表９Ｒ（準決勝/３着権利）９浅井－２市田－６伊藤保１平原－５長塚－８芦澤７祐大－３伏見４小倉浅井は出来に問題無し。平原もどん底は抜けて、じわじわと復調してるようです。祐大は周りの先輩のアドバイスもあってか、優秀戦で脚温存に成功したのは大きく、ここは全力投球。小倉は位置を決めず、先手ライン追走からになると思います。一番積極性のある祐大がライン２車と不利で、あまり逃げたくない選手に鉄壁ラインが出来、正直、誰が逃げるのか全く分かりません。展開不問で狙ってみたいのは芦澤です。この選手は個人的にも大好きで、何をしでかすのか分からないのが最大の魅力です。Ｇ１の準決ではさすがに名前が霞みますが、車券的には難しいレースで絞るのも無理なので、見物料だと思って、じっくりとレースを楽しみたいです。２車複かワイド　８＝全10Ｒ（準決勝/３着権利）６永井－３慎平－４山内９武田－５神山雄１山崎－７慎太郎２松岡貴－８合志二次予選では、やっと永井らしい競走が見られました。ここもラインも長くなり、先行一本で地元Ｇ１戦を悔い無く走りたい。武田も出来は良さそうで、中団基本から早めに仕掛ける場面も。神山も流れが非常に良く、関東コンビが人気になりそうです。山崎と松岡は、展開待ちでは簡単に勝てるメンバーではなく、自分で動いて活路を切り開くような競走をしていかないと、Ｇ１の準決は突破出来ないでしょう。車券は武田の底力には逆らわず、素直に狙います。２車複（２車単）　９＝５３連複　５＝９＝１３４８辺り11Ｒ（準決勝/３着権利）９深谷－１ヤマコウ－５小野８稲垣－４東口－６三谷７友和－２成田３海老根二次予選ではまさかの分断策に遭い、村上兄を敗退させてしまった稲垣は、相当気合が入っていると思います。人気は当然深谷ですし、力も数段上ですが、このレースは、稲垣がどれだけ対抗心を燃やすかに懸かっています。深谷を潰すだけで満足するような競走は見たくありませんが、何とか一矢報いられるよう、ラインから一人でも決勝に乗れるような、そんな競走を期待します。友和と海老根は、深谷と稲垣が遣り合うの期待で展開待ちか。友和は調子は悪く無さそうなので、仕掛けが臆病にならなければ、十分突破もあると思います。海老根もいつものアレ（もう書き飽きた）で権利取り重視か。車券は深谷からですが、稲垣次第で近畿の追い込みコンビの連下は妙味です。２車複（２車単）　１＝９３連複　１＝９＝８以外へ流しが無難？　　　　遣り合えば友和の一発、２＝７＝１３４６

2011/09/02

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オールスター　３日目

遅くなってしまったので、超簡単でお願いします。台風が近づいているので、開催の有無の確認は必須です。二次予選は、１～３着までが準決勝へ。シャイニングスター賞は全員が準決勝へ進出します。オールスター　３日目出走表５Ｒ（二次予選）４永井２山内　３亮馬９大塚　１木暮６武井　８ノリ７小倉　５松坂英細切れですが、ほぼ永井の先行一車で、単騎の松坂は初手はこの３番手追走か。誰が中団を取れるのかが鍵になりますが、非常に難しいです。６Ｒ（二次予選）５藤木１村上弟８室井兄　９松坂洋２飯嶋４芦澤　７松岡貴３合志６堤今年ブレイクした藤木と松坂の対決は、楽しみですが勿体無いです。でも、近況の勢いは藤木の方に分があると思います。両者遣り合えば、実績は上位の松岡の出番もありそうですが、このラインは、合志の突っ込みを少々警戒する程度で良さそうです。７Ｒ（二次予選）２金子４有賀８ヤス　１友和９慎太郎　７健太郎５園田　６桐山３晴智桐山がヤケクソでブン駆けする可能性もありますが、素直に見るなら、金子の先行一車です。友和は初戦を見ただけでは調子の良し悪しは不明。健太郎は捲りでは厳しそうで、分断も含めた総力戦で。８Ｒ（二次予選）６石毛４高木３望月永　５浅井１慎平　８拓弥２兵藤　７東口９三宅伸このメンバーなら、浅井は先行も含めた積極策。目標の無い東口や、中団が欲しい石毛ラインも味方に引き込めれば、俄然有利に運べそうです。拓弥は戦法が中途半端で、どう出ても厳しくなりそうで狙えません。９Ｒ（二次予選）９稲垣２村上兄４三谷　３柴崎弟８志智　７五十嵐６筒井　１成田５岡部もはや鉄砲玉をやる年齢でもありませんが、村上兄に任されたのなら、稲垣はスイッチが入ってしまいそうです。柴崎は近畿ペースになる前に、思い切って仕掛けられるか。成田は近畿か中部ライン追走からになりそうですが、展開が縺れてくれないと厳しそうです。10Ｒ（二次予選）１深谷７山口幸３市田　２新田康９中村浩４林　８荒井６紫原５安東深谷の雪辱戦ですが、この相手ならさすがに余裕でしょう。荒井は思った以上に動きが良かったですが、この相手では厳しい。復調気配の新田も、中団取れても捲るのは厳しく、一か八かで飛び付きの方がまだ目がありそうです。11Ｒ（シャイニングスター賞）２祐大５山崎９伏見　７武田８長塚　３平原１神山　４海老根　６小野別にどうでもいいレースなので、前を回る３人は、初戦で先行出来てないので、脚を試す意味でも先行したいところでしょう。それでも、先行争いになってまではどうかと思うので、関東同士で遠慮が入ってしまうようなら、躊躇無く仕掛けられそうな祐大の主導権が濃厚でしょうか。遣り合えば海老根の必殺のアレと、それに乗りそうな小野も動きは良いです。

2011/09/01

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