KEIRINグランプリ2018 結果
KEIRINグランプリ2018 結果1竜生-2浅井-4祐大祐大、平原、浅井、清水、脇本で周回。赤板で清水が上がり、祐大はこれを入れる。鐘前2角でワッキーが一気に仕掛け、前団は飛び付かず近畿4車出切る。最終2角で清水が良いスピードで捲るが、竜生が横に振って止める。これを見て、平原は村上兄弟の間に差し込むが縺れて落車。ワッキーは末脚甘く、4角から踏んだ竜生が抜けて優勝。バック8、9番手ながら、展開の縺れもあって浅井と祐大が2、3着まで届く。車番順に1人ずつ簡単に振り返ります。1三谷竜生/1着近畿4車出切ったところで優勝は見えましたが、清水の捲りを張ったところでは縦に踏むべきだったと思います。ワッキーを残したいのと、近畿で上位独占を目指すのは分かりますが、兄やんが落車してしまい、反省の方が多いレースだったように思います。2浅井康太/2着鐘前でワッキーが仕掛けたところで、危険すぎる斜行。一歩間違えれば、近畿勢は4人とも落車で大惨事になるところでした。残り半周の執念はさすがでしたが、相変わらずヒヤッとさせます。3脇本雄太/5着まさかの後ろ攻めには驚かされましたが、ライン重視の組み立てで、自分のするべき競走は出来たと思います。ただ、掛かりと末脚はいつものワッキーではありませんでした。4新田祐大/3着バック9番手は想定内で、見せ場無く終わるパターンでしたが、3着まで届いた脚は間違いなく輪界トップのもの。煽りを受けて外に膨れなかったらどうだったかですが、結果論です。5村上博幸/7着踏み出し勝負で、自分の位置を守れたのは最低限。竜生が縦に踏んでくれていれば面白かったと思いますが、落車に巻き込まれなかっただけでも儲けものでしょう。6清水裕友/4着赤板で動いた判断はともかくとして、この展開なら番手か3番手に飛び付いても良かったように思います。捲り上げたスピードは鋭く、最低限の見せ場は作りましたが…7平原康多/落車再乗8着ちょっと他の選手の動きを当てにしすぎたか?平原らしいレースだったとは思えません。あそこは瞬時の判断だったと思いますが、強引すぎました。8武田豊樹/6着前に任せた結果なので仕方無し。よく落車を交わしたなと思います。9村上義弘/落車棄権竜生が縦に踏んでくれていればワンツー濃厚だっただけに悔やまれます。来年もこの舞台に戻って来れるように、また期待します。最終日7R(S級特選)結果 2岩本-9将太-5橋本(レジまぐ予想記事より抜粋)連日の気合は良い橋本の混戦伸びに期待して軸。将太は昨日は不覚でしたが、展開は向きそうで外せません。2車複(2車単) 5=92 押さえて、9=273連複 5=9=27才迫は無理駆け気味で、栗山も被る前にとの仕掛けだったと思いますが、岩本にとってはこれ以上ない楽な展開。車券的には、2連系より3複の方が絞って買いやすく、メンバーによって車券戦術も大きく変わって来るのも競輪の面白さです。最終日9R(S級特選)結果 2尾崎-7三宅達-3堀内(レジまぐ予想記事より抜粋)出来は問題無く気合も良い堀内の総力戦に期待して軸。2車複(2車単) 3=479 穴目で、7=293連複 3=4=7921 3=7=29末木が素晴らしい先行で、横山の捲りを堪えたところでほぼ勝負あり。堀内は詰まりながらもよく抜け出せたと思います。3複は予想以上の好配当に恵まれました。S級決勝戦結果 9岡村-7雄太-1晴智(レジまぐ予想記事より抜粋)準決で修正に成功したと見て雄太の地元優勝に期待。3番手からでも岡村の伸びと、竹内雄はペース駆けなら逃げ粘りも十分。2車複(2車単) 7=1923連複 7=1=9243 押さえて、7=2=59スタート牽制で、竹内雄は焦れて前を取ってしまい、新山兄が切ったところを、地元勢が一気に仕掛けて主導権。竹内雄の巻き返しは厳しく、新山の捲り追い込みも全く進まず、最後は3番手から岡村が外を伸びて優勝。内をしゃくったり中を割っていたら、また一悶着ありそうなところで、これは文句無しの優勝でした。前座でGPの資金を着実に増やせた人は多かったことと思います。去年のコピペでもいいような気もしますが、同じようなことを書きますw12月30日の空気って、何でこんなに神々しいのだろう?競輪ファンであることを誇りに思い、今年もこの日を元気に迎えられたことを感謝する日でもあります。去年は歴史的大惨敗を喫していただけに、今年は楽しむのはもちろん、車券の方の結果も欲しいところで、レースとしては残念でしたが、リベンジには成功したと思いますw今年も1年、お付き合いありがとうございました。いつものやつで締めたいと思います。来年のGPが待ち遠しいです!