KEIRINグランプリ 2021 結果
KEIRINグランプリ 2021 結果4古性-3平原-2郡司郡司、清水、拓矢、古性で周回。中団から清水が抑えに上がると、郡司が突っ張って出させず。そこを関東勢が一気に仕掛け、古性も続いて4車出切る。宿口は後ろを睨みながら、最終2角で番手捲りを打つが、ほぼ同時のタイミングで古性が単騎捲りを打ち、これが豪快に決まる。後ろを突き放した古性が押し切り、初出場で一発ツモ。車番順に1人ずつ簡単に振り返ります。1松浦/5着清水に任せた結果なので仕方ない部分もありますが、スタートが甘く、この初手の周回では攻め方が難しかったはず。せっかく上り調子だっただけに、個人的には前で戦って欲しかったです。2郡司/3着前受けは作戦通りだったと思いますが、関東勢の仕掛けが早く、このタイミングでは飛び付くには厳しく、引いてしまったところで優勝までは厳しくなった感がありました。3平原/2着後輩2人は全力で頑張ってくれましたが、ライン全体の力及ばず。関東は若手が育っているので、まだチャンスはあるはずです。4古性/1着最高の展開で、最高の仕掛け。4番車のユニフォームも後押しして文句無しの優勝。おめでとう!5慎太郎/4着かなり厳しい展開でしたが、本来の慎太郎の動きではなかったように思います。脚力の衰えを技術と気迫でカバー出来るかでしょう。6守澤/6着病み上がりの身体で、今回は参加するだけのような格好でした。しっかり治して、来年も守澤らしい走りを見せて欲しいです。7拓矢/9着自分の役割は果たしましたが、力不足も感じたはず。来年は更に欲を持って、この場所に戻って来て貰いたいです。8宿口/7着関東勢は最高の展開に持ち込みましたが、力不足な感は否めず。この経験を無駄にせず、来年も責任を持った走りに期待します。9清水/8着難しい初手で、前を抑え切れなかったところで勝負あり。状態面も本人が言うほど仕上がっていなかったように思います。7R(S級特選)結果 5野原-7哲男-8月森(レジまぐ予想記事より抜粋)負け戦でも勝つ競走で力を示すと期待して野原を軸。2車複(2車単) 5=2713連複 5=2=71 5=7=1月森も内山も中途半端な組み立てになってしまい、前団が縺れたところを野原が余裕で捲り切る。三宅達は冷静さを欠いてしまいましたが、これは同情する余地もあります。8R(S級特選)結果 1吉田有-5村田-8塚本(レジまぐ予想記事より抜粋)吉田有の奮起に期待して関東コンビを中心。2車複(2車単) 1=7 押さえて、1=53連複 1=7=859南潤を吉田有が強引に叩きに出るが、南も突っ張って両者のもがき合い。外に浮いた吉田は厳しくなったかと思いきや、この勝ち方は凄すぎますw9R(S級特選)結果 1松井-7岡村-3竜生(レジまぐ予想記事より抜粋)竜生の先捲りの上を南関勢が迫る展開を想定して中心。2車複(2車単) 1=373連複 1=3=729 押さえて、1=7=5林慶の先行は当然として、竜生が踏み遅れた3番手に松井が入る。この時点で勝負ありで、車券的には安心して見ていられる展開でした。S級決勝戦結果 2荒井-6隅田-1雄太(レジまぐ予想記事より抜粋)森田の先行に乗る諸橋が展開的にも有利と見て軸。2車複(2車単) 5=3723連複 5=3=726 5=7=2森田が前に出て流すところを、後方から山田英が意を決してカマシ先行。森田の巻き返しは厳しく、後輩の頑張りに応えて荒井が縦に踏む。ここを獲れれば裏開催も含めてパーフェクトでしたが、難しい結果でした。12月30日。毎年書きますが、この日は競輪ファンであることを誇りに思い、この日を無事に迎えられたことに感謝する日でもあります。今年もサテライト自宅での参戦になりましたが、やはり、12月30日の空気は何度味わっても良いものですw今年も大変な年になりましたが、1年を通じて競輪を楽しめたのは何よりで、来年も前向きに楽しめるよう、しっかり準備して行ければと思います。1年間、お付き合いありがとうございました。いつものやつで締めたいと思いますw来年のGPが待ち遠しいです!