2/16~20 各地F1F2、全日本選抜初日を振り返る
2/16 平塚F1A級決勝戦結果 7山下-4長田-1長谷部(レジまぐ予想記事より抜粋)南関作戦で3番手からでも地元長田の伸びに期待。2車複(2車単) 4=173連複 4=1=72 穴目で、4=7=24車揃った南関勢は想定通りに二段駆け態勢。これを山田雄が叩きに出るが、後ろは離れて長谷部以下3車がスイッチ。4番手の山下の頭までは難しいですが、買いやすい3複で十分です。2/16 平塚F1S級決勝戦結果 7金子幸-2雨谷-4岡田(レジまぐ予想記事より抜粋)絡まれたとしても横の競走も可能な栃木勢の抜け出しを中心。2車複(2車単) 7=23連複 7=2=43こちらも4車揃った茨栃勢は二段駆け態勢。単騎勢はバラけた後方に置かれてしまい、金子が余裕を持って抜け出す。配当的には安いですが、絞って狙いやすいレースだったと思います。2/17 久留米F2ナイターA級決勝戦結果 2今村-5清水-4野口(レジまぐ予想記事より抜粋)四国作戦が優勢と見て中心。2車複(2車単) 2=5 押さえて、2=73連複 2=5=741二段駆けのレースが続きますが、ここも四国勢は完璧に役割を理解。単騎の野口は巧く四国勢に続き、九州勢の捲りは全く進まず。3連系も1点目に持って来れれば最高でしたが、十分でしょう。2/18 京王閣F1ナイターS級決勝戦結果 4磯田-5池田勇-7小林令(レジまぐ予想記事より抜粋)攻め幅も広い小林泰のセンスに期待して軸。2車複(2車単) 1=35 穴目で、3=543連複 1=3=54 1=5=44車揃った関東勢は、小原丈の先行を無理やり叩きに出るも行き切れず。前が行けずと見るや、自力に転じた池田がしぶとく捲り切り。小林泰は自分にもチャンスのある組み立てと見ましたが、ちょっと雑でした。2/20 取手全日本選抜初日8R(一次予選)結果 9山田久-1原田-4松井(レジまぐ予想記事より抜粋)前回は一息ながら中団は取れそうな近畿コンビを狙います。2車複(2車単) 9=2313連複 9=2=361展開は想定通りで、山田久は南関勢の先制を誘って中団から。ただ、ちょっと早めの仕掛けになってしまった感があり、小原太が牽制する内を稲垣が狙うも、さすがにこれは強引すぎ。車券的には好配当にも恵まれて助かりましたが、稲垣は猛反省でしょう。2/20 取手全日本選抜初日9R(一次予選)結果 9吉澤-1眞杉-5杉森(レジまぐ予想記事より抜粋)関東勢の上位独占まで十分と見ます。2車複(2車単) 9=153連複 9=1=573地元勢を託された眞杉は、ライン重視で早めの仕掛け。別線の抵抗はなく、小川真の捲りは3番手の杉森が巧く牽制。もう少し絞れた感じもあるので、車券的にはちょっと反省も残ります。2/20 取手全日本選抜初日10R(特選)結果 3松浦-6山崎賢-2郡司(レジまぐ予想記事より抜粋)現状の総合力は郡司がやや優勢と見て軸。2車複(2車単) 2=7343連複 2=7=3415 2=3=45九州勢が先行態勢に入ると、自在コメントの松浦は分断策。北津留を捌いて番手から出ようとするも、山崎賢が強烈に踏み直し。郡司や祐大もいるのに、これで2着に粘った山崎の強さだけが光りました。2/20 取手全日本選抜初日11R(特選)結果 4マクル-8鈴木裕-3深谷(レジまぐ予想記事より抜粋)攻め幅も広がって乗れている地元拓矢の総合力を評価。2車複(2車単) 9=1753連複 9=1=7548 9=7=5南関勢が楽に主導権を取る展開で、拓矢は後方でイン詰まりと最悪の流れ。中団を取った清水の捲りも重く、車間を切ってマクルが庇い気味に抜け出し独占。南関勢にとってはこれ以上楽な展開は無かったかと思います。2/20 取手全日本選抜初日12R(特選)結果 9平原-1古性-7慎太郎(レジまぐ予想記事より抜粋)最低限の番手の仕事から抜け出しを図る慎太郎を軸。2車複(2車単) 7=1833連複 7=1=8349 7=8=3太田は響平を突っ張るが、これに山田庸は付け切れず。北日本勢が番手に入る流れから、響平が早めに飛び出すが、これを平原が豪快に捲り切り、後位はアウトから古性が諸橋を捌く。慎太郎はこの展開では3着で精一杯でしたが、見応えのあるレースでした。