7/25 福井記念最終日を振り返る
福井記念 決勝戦結果7古性-2慎太郎-3清水(レジまぐ予想記事より抜粋)内容より結果重視と脇本が判断すると見て軸。2車複(2車単) 1=2763連複 1=2=763 押さえて、1=7=9古性、慎太郎、清水、藤井栄で周回。藤井の後位は初手から脇本と河野で競りも、河野が気迫で取り切る。脇本は3番手に入ろうとするも、この位置は清水が譲らず、清水の捲りを古性が捕らえ、いつの間にか古性の後位にいた慎太郎が2着。メンバー構成的にも競りは仕方ないかと言ったレースでしたが、脇本はスタートを取らなかったのも敗因と言えそうで、突っ張り先行なら1車引いて自力に転じることも可能だと思いましたが、抑え先行の展開では、別線が簡単に位置をくれるはずもなしと言ったところ。冷静に仕掛けた古性と、流れの中でしぶとく立ち回った慎太郎もさすがでした。最終日9R(特選)結果 1拓矢-2岡崎-8古賀(レジまぐ予想記事より抜粋)上杉の先行力を評価して岡崎の抜け出しを軸。中団は捌けそうな拓矢が相手でしょう。2車複(2車単) 2=183連複 2=1=8439 穴目で、2=8=39地元戦の上杉は鐘前から果敢に主導権。早目に仕掛けた拓矢の捲りの勢いが良く、岡崎は小原唯を捌いて詰め寄るも2着。格の違う競走を見せた拓矢は見事でした。最終日11R(特別優秀)結果 3杉森-2園田-5マクル(レジまぐ予想記事より抜粋)準決の失敗は繰り返さない松井の思い切った仕掛けに期待。杉森は番手捲りまで準備は必要でしょう。2車複(2車単) 7=533連複 7=5=3124笠松が主導権を譲らず、松井は3番手すんなりで余裕はありそうでしたが、杉森は迷わず番手捲りで、これで振り切ったのは強かったと思います。近畿地区から優勝を出せたのは最低限でしたが、地元勢にとっては試練のシリーズになってしまいました。本格的に暑くなってきて、現地参戦する方は体調に気を付けて楽しんで下さい。連日のお付き合い、ありがとうございました。