2/19 伊東G3最終日を振り返る
伊東G3 決勝戦結果1拳矢-3隅田-4久保田(レジまぐ予想記事より抜粋)現状の総合力は拳矢が1枚上と見て軸。2車複(2車単) 1=8233連複 1=8=239 1=3=24拳矢、阿部将、青野、石塚で周回。青野が阿部を早目に抑えて、赤板前で飛び出し主導権態勢。これを阿部将が強引に叩きに出て、捲り切ったかというところで隅田が自力に転じる。中国両者が抜け出し、拳矢はこれを追うように捲り追い込み。粘る隅田を直線で拳矢が捕らえてガッツポーズ。先行争いまではどうかと見ていましたが、即席ラインの阿部将が早目に仕掛け、拳矢はじっくりと構える流れ。無理やり仕掛けていたら、おそらくは隅田に合わされて厳しかったはずで、333バンクにしては直線が長い伊東ってのも計算にあったのか、捲り追い込みに賭けた判断は正解で、直線だけで突き抜けた脚は見事でした。逆に隅田はこれで勝てなかったのはショックが残るレースだったかもです。最終日10R(特別優秀)結果 9斎木-1二藤-6晴智(レジまぐ予想記事より抜粋)久々の1勝で気持ちも上向いていそうな二藤を軸。2車複(2車単) 1=6973連複 1=6=9754前受けの地元勢は誘導と大きく車間を切り、別線の動きは全く無く、余裕でペース駆けに持ち込んで早々に勝負あり。別線は一旦はアクションを起こさないと話になりません。最終日11R(特別優秀)結果 7畑段-6大志-3武藤(レジまぐ予想記事より抜粋)最終的には自力に転じそうな稲毛を軸。2車複(2車単) 2=5973連複 2=5=97 2=9=17畑段の出方に注目したレースでしたが、坂本紘が主導権を窺うと番手に飛び付き、これに稲毛は連結が切れてしまう。自力に転じた稲毛はどこか遠慮気味で、番手を取り切った畑段が早目に踏む。連結が切れるのはある程度は想定していましたが…G1直前の開催で、やや盛り上がりには欠けたかもですが、好レースは多く、G1戦に弾みのつく開催になったのは間違いないかと思います。連日のお付き合い、ありがとうございました。