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カテゴリ:記憶 むかし話
今 つるんは 関東圏に住んでいたころの
懐かしいゲームをしつつ いろんなことを考えておりました。 ら つるんが中学一年のとき(たぶん) なぜか父母と東京に行ったときの は○バスでの観光を思い出しました。 夏で 暑くて 天気もよくて 後からわかったのは 「ガイドさんが 初デビューの日だった」こと。 だから 当然 若くて しかも かわいかったんだけど 仕事が出来なかった。 バスが走り出して どんどん景色は変わるのに 彼女のトークが まるで 追いつかない そのうちに 運転手さんが 運転しつつ 見事に ガイドトークをはじめた。 彼女は静かに 泣いてた?かもしれない ちいさな背中だけ 見えた。 「申し訳ありません。実は今日が独り立ち初日で 緊張で 昨夜は眠れなかったようなんです。 お許しください。次の二重橋(だったかな?)で 代わりのガイドと交代いたします」と 運転手さんは言った。 ふーん こんなこと あるんだー と ヤングなガールだったつるんは おもいました。 そのあと ベテランさんに代わり よどみなく過ぎましたが あの ガイドさん あれから どうしただろう。。。 つるんよか年上なんだから もう とっくにおばさんだけど あれから ガイドの仕事は続けただろうか? 天気のいい今日 あのガイドさんの切ない後ろ姿と 東京の熱風(おおげさ?)を 思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月07日 15時24分28秒
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