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2006.06.30
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カテゴリ:英語教育
中学校では、英文法はプログラムごとに出てくる文法事項に従って進めら

れます。

 授業では文法事項が単発的に取り扱われるため生徒自身の頭の中で文法事

項どうしがつながらず、体系的に整理されないていないことがよくありま

す。

 しかし文法は体系的に憶えなければまったく理解できないし意味がありま

せん。

 ましてリーダーは会話文がほとんどです。会話文には文法が当てはまらな

い例がたくさんあります。慣習ですから。

 そうすると会話文を和訳しても文法事項の確認にはなりませんからますま

す文法の勉強が出来なくなってしまいます。

 ところが、今年度から英語の教科書に、読み物がかなり増えました。各セ

クション毎に会話文のあとに読み物があります。独立した読み物も3,4章あ

ります。文法がわかっていないことには訳せません。

 3年生になる前に一度文法を体系的に学習することをお勧めします。

 この夏休みが絶好のチャンスです。

 当塾ではFAXを使って英文法の通信添削指導をしています。

 詳しくは私書箱にてお問い合わせください。



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Last updated  2006.06.30 19:16:02
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