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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:出産・子育て
数学で多くの中学生が苦手とする単元が方程式、関数、確率です。
しかし、これらの単元をしっかり理解しておかなければ高校の数学は 理解できません。高校の授業は中学の単元が理解できていることを前 提に学習するし、進み方も早いので、中学の単元が充分理解できてい ない生徒は授業についていけなくなります。 英語においても中学3年間の単語、熟語、文法が分かっていないと リーダーも読めませんし、文法、ライティングもできません。特に、 新出単語が山ほど出てくるので中学レベルの単語がわからなければリ ーダーを読むのに大変苦労します。まして部活にでも入れば、忙しい 高校生に中学3年間の英語を復習する時間はありません。 このように中学の数学、英語がしっかり出来ていなければ授業につ いていくことはもちろん出来ませんし、授業が充分理解できなければ 定期試験で満足な成績は望めませんしもちろん大学受験はとても難し くなるでしょう。 中学生の間にしっかり勉強しておかなければ高校受験はもちろん、 将来の大学受験さえ難しくなるということです。 進学校へ通っているいないは関係有りません。重要なのは、中学生 の間に中学で学習する単元をしっかり習得できているかどうかで将来 が決まってくるということです。 僕の長男も次男も高校受験の勉強を始めたのは3年生の夏休み頃から です。それでも中学の英語数学をしっかり理解し憶えたので高校では たいした勉強をしなくとも充分授業についていけました。 中学3年間で学習する量はそれほど多くはありませんのでこの夏休み からでも間に合います。この夏休みから中学3年間の英語・数学の総復 習をすることをお勧めします。出来ない、分からない単元を無くすこと が大事です。 塾の夏期講習へ行って解き方のテクニックや予想問題をいくらやって も意味がありません。ほんとに理解しているわけではありませんから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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