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テーマ:小学生ママの日記(28706)
カテゴリ:通信添削指導
僕は子供の頃幼稚園には行きませんでした。
母は「この子は幼稚園に行かなくても大丈夫だから。」と園長先生に言われて行かなかった のだと言っていますが実は貧しくて行けなかったんだろうと思います。 したがって毎日近所の子供たちが幼稚園から帰ってくるまで遊ぶ相手がいなかったもので すから家事の合間に新聞を読んでいる母のそばで「これはなんて読むの?」としつこく聞い ては漢字の読みを覚えました。 おかげで小学校に上がってからは国語の授業で必ずみんなの前で教科書を読まされたもの です。読んでいる文の先を見ながら読むので支えることもなくどこで切ればいいのかわかっ ていたのですらすらと読めたからです。 小学3年生になると家にも少し余裕が出てきたのか習字とそろばんに通わされました。 習字で漢字の書き順を覚え、そろばんで計算を覚えました。 読み書きそろばんの基礎ができていたので小学生の間は学校の勉強は学校でするだけでだ いじょうぶでした。学校から家に帰った後は毎日暗くなるまで外で遊んでいました。 現在、小学3年生の男子二人を添削指導しています。読み書きそろばんの指導と算数の文章 題の指導が中心です。 小学2年生で文の組み立てを学習しますがここでわからなくなっている子供たちがおおぜ いいるのではないかと思っています。 主語と述語がねじれているのに気がつかない中高生が多くいるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.16 19:58:00
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