Ｔiｅｒ’ｓ　Ｂｅｎｃｈ

　今日から6月です。しかも月曜日ということで今日から二人の生徒さ

んが通信添削を始めるに当たって、きりの良いスタートとなりました。

　一人はこれまで1年間家庭教師として直接指導をしてきた小学5年生の

Ｙ君です。難関中を受験するため家庭教師のほかに通信添削で毎日指導

することになりました。絵を描いたり工作をすることが好きなＹ君は図

形が良くできます。また、好奇心が旺盛なＹ君は本もよく読み、漢字に

も感心が高いのでぜひ難関中合格を成功させ、大学受験まで面倒見るつ

もりです。

　もう一人の生徒さんは現在、難関中学に通っている中学1年生。塾にも

通わず家庭学習のみで難関中学に合格しました。しかし、中学の英語教育

に不安を憶えたお母様が英語の添削指導を依頼されたのです。大学受験を

しなくても済んでしまうこともあるからこそ、受験生以上に英語の力をつ

けてもらいたいと願っての判断でした。

　現在の日本の英語教育は中学から高校へのギャップが大きすぎます。

　中学時代に和訳などほとんど指導されていないにも拘わらず、高校では

いきなり難しい英文を和訳させられます。ここで多くの高校生が英語にや

る気を無くしてしまいます。

　だから、当塾では中学生の間に英文和訳の基礎が身につくよう通信添削

指導しています。