1549397 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Tier’s Bench

Tier’s Bench

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

タイヤー04

タイヤー04

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

飛騨ふらい工房 6laiさん
~日々精進~七転八倒 まゆ−2さん
まみぃの勉強部屋 まみぃ@大阪さん
日本の教育は、これ… 今日9729さん
♪pekoととーちゃんと… pekoとスマイルさん

Comments

2009.10.20
XML
カテゴリ:介護
 一昨日の夜、母の弟にあたる叔父が危篤という知らせがあり昨日母を

連れて病院へ行ってきました。

 叔父は7人兄弟の末っ子で長女である母とは11歳違います。病気で両親

を早く亡くしてからは姉である母が母親代わりになって年端の行かぬ弟を

育てたそうです。

 母が所帯を持ってからも頻繁に出入りしまさしく叔父は家族の一員、僕

の兄のような存在でした。

 およそ8年前にすい臓がんにかかり、その後は転移しては手術を繰り返し

てきましたが多臓器不全で容態が悪化したのです。

 久しぶりに見る叔父はやせ細り、目はうつろで生気がありませんでした。

 叔父の前では取り乱したりしたら叔父が可哀想だから絶対泣かないと言っ

ていた母は気丈に振舞っていました。

 家に帰り母はベッドでひとしきり泣いていたようです。

 僕は走馬灯のように駆け巡る叔父とのたくさんの思い出を追いかけ、ただ放

心するばかりでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.20 18:22:59
コメント(3) | コメントを書く
[介護] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X