Ｔiｅｒ’ｓ　Ｂｅｎｃｈ

スラッシュ・リーディングの技法　1、短文の場合

　＜S＋V＞が一組だけの短文は文型の塊でスラッシュを入れます。たいていの場合、

前置詞、あるいは副詞の前にスラッシュを入れます。

　　They named the boy Martin /after his grandfather.

　「彼らはその少年をマーティンと名付けた、彼の祖父にちなんで。」

　　The dog waited for his master/ in front of Shibuya Station.

　　「その犬は主人を待った、渋谷駅の前で。」

　　 My brother is studying very hard/ to pass the examination.

　　「私の兄はとても熱心に勉強している、試験に受かるために。」

　　I will be seventeen /on my next birthday.

　　「私は17歳になります、今度の誕生日で。」

　　My father leaves for Malaysia/on business next month.

　　「私の父はマレーシアへ向かいます、出張で、来月。」

　　She cannot have fallen in love /with a man like that.

　　「彼女が恋に落ちたはずがない、あんな男と。」