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テーマ:中学生ママの日記(17674)
カテゴリ:社会、政治
いじめについて考える 正しいことを言うといじめられる
心配なのはいじめられて不登校になってしまったMさんです。 Mさんにはお姉さんがいて、僕が姉妹の英語を指導しています。 お姉さんにそれとなく様子を聞いてみました。 Mさんは小中高の一貫校に通う、将来は獣医になりたいという優しい心を持った中学3 年生です。 詳しいことは分かりませんが、お姉さんによると、Mさんは、小学校時代からいじめ られている同級生をかばったそうです。すると、今度はいじめる子たちがMさんを無視 するようになったというのです。以来、Mさんは朝、ベッドから起きられなくなり、学校 にも、外出さえもできなくなったそうです。塾にももうおよそ1か月来ていません。 いじめる子たちは自分たちがいけないことをしているという事は分かっています。 Mさんの行為がその事をまじまじといじめる子たちに見せつけたのです。 もちろん、Mさんにそんな意図はなかったでしょう。 つまり、問題は、そう受け止めた、いじめる側にあったのです。 ただ、Mさんの優しい行為がいじめる側には非難と受け止められたのでしょう。 Mさんには何の非もありません。非はいじめる側にあります。 若い、優しい心はガラスの心でした。 転校も考えているそうです。 学年2番の実力のあるMさんです。応援します。何でも言ってください。 Mさん、あなたに非は無いのです。兎に角、逃げてください。 いじめる側が変わらない限りいじめは無くなりません。 いつでも、手助けします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.07 23:57:23
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