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2022.02.03
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カテゴリ:リンガメタリカ

9、企業倫理とマックス・ウェーバー

 

 「倫理」という言葉は太平洋の向こう側ではやってる。ますます、人々はそれを使用

している、企業の役員の行動に言及して、個人の行動にというよりもむしろ。この言葉

をそれほど普及させたのは、広く行き渡った不誠実な慣行だ、日本とアメリカ双方の企

業による。アメリカには危機感が漂っている、倫理によって抑制されない資本主義は滅

びる運命にあるという
(危機感が)


 次々と新事実が明らかにされてきた、破綻した大企業による財務諸表が粉飾決算を含

んでいたという(新事実)が。それをさらに悪くしているのは、詐欺行為が為されたと

いう事だ、会計事務所の助けを使って。企業国家アメリカを再建したいと思って、ジョ

ージ・ブッシュ大統領は宣言した、「良心のない資本主義は無い」と。


 なぜ資本主義はアメリカとヨーロッパで発達したのか。当然、様々な理論が提示され

てきた、この問題について。ドイツの社会学者、マックス・ウェーバーはこの問題を宗

教に結び付けた。簡単に言えば、彼の理論はつまるところ、「正直が最善のマーケティ

ング政策だ。」ということだ。











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Last updated  2022.02.03 17:21:30
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