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カテゴリ:英語教育
学校は英語長文の読み方、リスニングの方法を教えてくれない。
現在、大学入試の英語はリーディングにおいては、ほぼ全てが英語長文の読解問題 であり、リスニングはセンター試験に比べると配点が50点から100点に上がり、リー ディングとの比率が同じになりました。 しかも、英語長文はますます長くなる傾向があり、リスニング問題では音声が1回し か流れない問題も半数以上あり、その難易度は高くなっています。 つまり、リーディングにおいては、英語長文を速く正確に読む能力、速読の能力が問 われています。リスニングにおいては、1回しか流れないネイティブの会話や論説文を 正確に聞き取る能力が問われています。 しかし、学校の英語の授業では相変わらず返り読みのみを、読み方と称して指導して います。また、ネイティブの発音とはほど遠い発音しか出来ない英語講師はリスニング の指導などできないのが実情です。この事は塾の講師にも当てはまります。 僕が勤めている都内の完全個別指導塾では、50名ほどの英語講師が登録していますが、 英文速読とリスニングを指導できる英語講師は僕以外に1人もいません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.25 00:24:42
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