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カテゴリ:文法・語彙問題
1. 「ビルと私は同い年だ。」of a~で「同じ」という意味を表す〈不定冠詞〉の拡大用法。やや古めかしい表現であり、theを使ってof the same~というほうが一般的ではある。
2. 「ニューヨークは世界で最大の都市だ。」worldは常識的に1つだから〈定冠詞〉。largestと〈最上級〉の〈形容詞〉には〈定冠詞〉。 3. 「私はテニスクラブに所属していて、週に5日練習している。」「~につき」のa。 4. 「同じ羽根の鳥は群れる。(類は友を呼ぶ)」of a~で「同じ」。 5. 「今日はとてもよい日なので、外出しましょう。」so beautiful a day。 6. 「学校の門のところにはいつも守衛がいる。」There be構文は不定の物事にしか使わないため「初出のa」が基本。 7. 「ジムはニューヨークからボストンに列車で旅をした。」交通手段の〈無冠詞〉。 8. 「あなたは、我々の課で車を運転する唯一の人です。」onlyで限定されるときは〈定冠詞〉(→16-3-1-4-2)。 9. 「棚の卵はダース単位で売られている。」〈単位〉の〈by+the〉。 10. 「その男は今、盗みで収監されている。」機能の〈無冠詞〉。 11. 「私たちはその雑誌の第8版を出版した。」an。 12. 「彼女は広く正直な人物だと思われている。」an。 13. 「昔々、森に住むおばあさんがいました。」初出のan。この文のなかのforestも初出の情報であるため、〈不定冠詞〉が使われている。 14. 「法律の知識はちょっとだけあります。」a little。 15. 「彼らの賃金はおおまかに1時間あたり12ドルだ。」「~あたり」のan。「時間単位」のtheと混同注意。 16. 「私が飲んだワインはカリフォルニア産で、フランス産ではなかった。」後置修飾されているからThe。 17. 「ペンの権力は並外れている。」〈普通名詞〉を〈抽象名詞〉化するthe。 18. 「スコットランドのタータンはヤード単位で売られている。」〈単位〉のthe。 19. 「金持ちでさえ、自らの財産を維持するために働かなければならない。」「~な人々」のthe。 20. 「この学校の従業員のひとりがBMWを運転しているところを見た。」「1人」を意味するan。of~でemployeeが〈後置修飾〉されているように見えるかもしれないが、「この学校の従業員」が1人である可能性は低く、of this schoolだけでは「どの従業員」なのかは〈特定〉できない。むしろemployee of this schoolで1つの語句とみなして、「そのうちの1人」と考えるのが無難。 21. 「これが、全シリーズの中でも最高傑作だ。」the very best。 22. 「こちらの方々が、私に非常に親切にしてくれた。」〈形容詞〉で修飾された〈抽象名詞〉で〈可算〉になるパターン。〈不定冠詞〉a。 23. 「3ヶ月はこのプロジェクトの準備には短すぎる。」too short a time。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.11 18:55:32
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