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2022.08.04
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カテゴリ:個別指導塾
学校は英語長文の読み方、リスニングの方法を教えてくれない。

 現在、大学入試の英語はリーディングにおいては、ほぼ全てが英語長文の

読解問題であり、リスニングはセンター試験に比べると配点が50点から100

点に上がり、リーディングとの比率が同じになりました。

 しかも、英語長文はますます長くなる傾向があり、リスニング問題では音声

が1回しか流れない問題も半数以上あり、その難易度は高くなっています。

 つまり、リーディングにおいては、英語長文を速く正確に読む能力、速読の

能力が問われています。リスニングにおいては、1回しか流れないネイティブの

会話や論説文を正確に聞き取る能力が問われています。

 しかし、学校の英語の授業では相変わらず返り読みのみを、読み方と称して指

しています。また、ネイティブの発音とはほど遠い発音しか出来ない英語講師は

リスニングの指導などできないのが実情です。この事は塾の講師にも当てはまり

ます。

 僕が勤めている都内の完全個別指導塾では、2教室で100名ほどの英語講師が

登録していますが、英文速読とリスニングを指導できる英語講師は僕以外に1人

もいません。





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Last updated  2022.08.04 22:39:19
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