テディが亡くなって2週間・・・・・
テディが亡くなり、葬儀までやることもあったので、悲しくても何とか乗り切れた感じがありました。先日はペットサロンからお花とメッセージカードが届き、テディの遺骨と一緒に飾らせていただきました。お礼を言うと、テディは最年長レコードを更新していたらしく、サロンのトップだったそうです。最後のぎりぎりまで、カットのお手伝いが出来てよかったですと言われました。来年まで予約を入れていたので、もう少しだけでも記録を更新したかったです。亡くなった日から、私以上にずっと泣いていた妹。ここ数年は居間で、TVを見ながらテディと寄り添って寝ていたので、辛かったんでしょうね。そういえば、父はミルクが亡くなった時に、親の葬儀でも泣かなかったのに、ミルクの葬儀では見送りの時からずっと泣いていました。それと同じで、親が亡くなった時と、テディが亡くなった時の悲しみが違うのは、父がミルクに対して流した涙と、同じような意味があるのかなと思いました。悲しみは同じなのに、涙の意味が人それぞれに違うんですね。そんな時、ふとあるブログを見ていて、思わず笑ってしまった話がありました。それが折原みとさんという、漫画家で小説家の方が書かれたエッセイです。ペットロスはどんな方でも、普通に起こることなので、私もミルクが亡くなった時は、何も考えられない時間がありました。テディとはそれ以上に長い時間を過ごしてきたのですから、辛いのは当然です。朝起きていない。家に帰ってきてもテディの気配がない。無意識にテディのフードを用意しなきゃと思ったり・・・たかがペットと言われるかもしれませんが、家族だから悲しいです。外で楽しそうにお散歩する犬の姿に涙が出ます。テディのお写真を整理していても、いつの間にか泣いている自分がいます。それでも少しずつ、悲しみが和らいでいくことも経験しています。折原みとさんのブログには、そんな先代犬と2代目のお話があり、私もミルクの後にテディがきて、同じようなことを思ったなぁ~と、笑ってしまいました。動物を育てるということは、楽しいだけじゃないということが分かりますね。いつもテディに会いに来てくださり、ありがとうございます。テディは何してるかなぁ~と思い出したら、ふらりとお立ち寄りください。