テディもひまわりと笑顔
この1ヶ月で話題になった「ひまわり」という映画。ストリートピアノでも、演奏されている方がとても多いです。私も遠い昔に見た映画の一つですが、あのヘンリー・マンシーニのテーマ曲が、悲しくて、映画のワンシーンに登場する一面のひまわりと、十字架のシーンが忘れられません。私の学生の頃は、リバイバル映画がとにかくブームで、オードリー・ヘップバーン、グレース・ケリーイングリット・バーグマンなど、映画館やビルで上映されるとわかると、よく観に行っていました。この「ひまわり」もそんな時に観た映画の一つです。ただ、意外とストーリーが抜けているものだなぁ~と、久しぶりに動画を見て感じました。ひまわりはウクライナの国花であり、この映画が反戦映画だと分かっていたのにも関わらず、戦争によって離れ離れになった男女の、悲恋の印象だけが心に強く残っていました。戦争によって異国の地で、新たに家族を持った者のお話はよく聞きます。ここでも主人公は夫が生きていると信じ待ち続けます。その先に待ち受ける運命も知らずに・・・・ソフィア・ローレンが演じた主人公の、悲しさと強さが心に残る映画だと思います。今は昔と違い、映画館でなくともみられるツールが沢山あります。知らない方は、この機会に観られるといいかもしれませんね。向日葵も色によって花言葉が違うようですが、 調べてみたら、 「あなたを幸せにします」の言葉もありました。 ひまわりは世界平和にもつながっていますね。テディは私にとってのひまわりでした。いつも遊びに来てくださり、ありがとうございます。テディは何をしているのかな?と思いだしたら、ふらりと気軽にお立ち寄りください。